AbemaTV『ラストアイドル』三つ巴の準決勝はLaLuceが勝利! 大森靖子「ステージからのオーラを感じた」

 『ラストアイドル in AbemaTV』(AbemaTV GOLDch)が8月19日、放送された。

 今回、AbemaTVを舞台に行われるのは、プロデューサー対決の第2弾。前回に引き続き、秋元康、指原莉乃、つんく♂に加え、後藤次利、近田春夫の2名を新たに迎えた表題曲を賭けたバトルが今回から生放送で繰り広げられる。LaLuce、Good Tears、シュークリームロケッツ(以下、シューロケ)、Love Cocchi、Someday Somewhere(以下、サムサム )から毎週2組がパフォーマンスを披露し、視聴者数と審査員2名(大森靖子、柏原収史)の合計3票で勝敗をジャッジしていく。

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 前回までの総当たり戦結果は、シューロケが3勝1敗で決勝トーナメントに進出。今回の第11試合では、2勝2敗で並んだLaLuce、サムサム、Love Cocchi、3ユニットでの準決勝が行われ、勝利した1組が決勝戦に駒を進める。今回は特別審査ルールを設けており、審査員2名の票と視聴者票の計3票をMCのカンニング・竹山隆範が抽選ボックスの中から選んだ1票で勝敗が決定となる。

 トップバッターであるLove Cocchiが見つけた自分たちの武器は「可愛さ」。“圧倒的Love Cocchi”を掲げ、高いパフォーマンス力で準決勝にたどり着いたグループだ。中村守理は「ここまで来れたことが本当に嬉しいです。指原さんや日下(このみ)さん、応援してくださるみなさんのおかげで来れたと思っているので、恩返しができるようにここでいい結果を残したいです」と挨拶。円陣を組んだ5人は、互いの背中を強く叩き、鼓舞した上でパフォーマンスを行った。西村歩乃果は、「ここがダメだったと、動画をスクショして、一人ひとりに指摘して、次会った時に直していくっていう練習の仕方をしていました」と試合までの1週間を語る。審査員の大森靖子は、「指原さんのプロデュースって、ご自身もアイドルなので、曲とか衣装もやってる女の子が『楽しくて可愛い』ものにしてくれてるんだなって。本人も楽しそうと思って観てました」とコメント。柏原収史も「その可愛さに隠れて実は歌唱力がアップしていたりとか、表情もどんどん自分のものになっていっている。そういう細かいところがレベルアップしていると思ったのと、何より『オタクが仕上がった』というのに感動しました」と会場のファンとの一体感を称賛した。

 イタリア語で「光・輝き」を意味するグループ名が冠されたLaLuce。2番手としてのパフォーマンスを前に、阿部菜々実は「今回の対決はLaLuceにとって大切なバトルで、5人の強い思いがみなさんに伝わるように悔いのないパフォーマンスをして、いつも応援してくれているみなさんと親身になって考えてくださる後藤さんを笑顔にできるようなパフォーマンスをしたいと思います」と意気込みを語り、スタンバイに入った。今回の対決において、LaLuceは衣装をそれぞれの個性を活かした色とりどりのものから、黒のシックな衣装へと大幅変更を行った。

 前回の対決の日にプロデューサーの後藤から衣装変更を告げられたという5人は、それぞれが自身の衣装をセルフプロデュースしている。大森は、「黒ってアイドルの衣装で難しくて、バックが黒いことが多いんですよね。難しいのに、肌のどこを露出すれば自分らしく見せられるかを分かってる」と褒め称え、柏原は「前回の衣装は色がバラバラでもうちょっとまとまりがあったらいいなと思っていて、黒で統一したことでグッと締まった感じがしました。歌唱力もずば抜けている」とコメントを伝えた。

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