乃木坂46 齋藤飛鳥、秋元真夏からの“萌えセリフ”強要に赤面 「あとでボコボコにしよう」

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。8月9日の放送では、齋藤飛鳥が登場した。

 番組収録の合間に行われたため、通称“乃木ジャー”と呼ばれる乃木坂46ジャージを下に着て放送に臨んだ齋藤。放送前日の8月8日は齋藤がセンターを務める21枚目シングル『ジコチューで行こう!』リリース日、そして翌日の8月10日は齋藤の誕生日という、あえてその間の“なんでもない日”に放送が行われた。開始1分半で視聴者数は3万人を突破するも、齋藤はその数字を信用しないまさに“ジコチュー”っぷりを発揮した。

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 『のぎおび⊿』を観たことがないという齋藤は、前日担当の秋元真夏からの宿題「『あしゅりんね、明日ね、お誕生日なの。だからね、あしゅりんがあなたに告白してあげる! ちゅちゅちゅ大好き!』って言ってくださ~い」をまだ知らないという。「ヤバイ」「絶対怒る」というコメント欄の反応から恐れをなすものの、意を決して宿題を確認。「えー、気持ち悪いー。なにー」「信じられん。やりやがったな、アイツ」と長文のフリップにドン引き、呆れ気味の齋藤は、宿題をまさかの保留に。「ボコボコにしよう。まなっちゃん、あとで」「気分が乗ってきたらやろうよ」と笑いながら話す齋藤は、次のコーナーへ進んだ。

 現在、全国を巡っている『乃木坂46 真夏の全国ツアー2018』については、先日開催された大阪・ヤンマースタジアム長居より野外の会場ということで、水の演出が追加されたことに触れた。明治神宮野球場、秩父宮ラグビー場での開催後に、齋藤がスタッフに相談していたという今回の演出に「出来たのは嬉しかった」と笑みを浮かべていた。野外スタジアムのみの演出のため、残るはツアーファイナルの宮城・ひとめぼれスタジアム宮城となる。また、昨年は追加公演として東京ドーム公演がツアーファイナルとして開催されたが、今年は現在発表されている宮城がファイナルであることを強調。「みんな本当にファイナルなのかって疑ってるんですけど、本当にファイナルなんですよ、仙台が。ぜひ来てくださいね」とファンに向けて呼びかけた。

 乃木坂46の公式Twitterでも各公演の模様がアップされている「ジコチューユニットコーナー」では、大阪公演で大園桃子プロデュースの「やさしさとは」を大園、齋藤にて披露した。そのことを振り返ると、同じ部屋に大園が同席していることを齋藤が明かし、画面内に大園が登場した。開始13分で視聴者数7万人を突破していることに大園が気づくも、「これ、嘘だから。1桁間違えてるから」とまだ数字を信じていない模様の齋藤。『ジコチューで行こう!』発売記念企画「ジコチューお絵かき」では、コメントの中から「セミ」をセレクト。過去に、『乃木坂工事中』(テレビ東京)で生田絵梨花に並ぶ“画伯”の称号を得たこともある齋藤のセミの絵に、「蚊」「ゴキブリ」といったコメントも寄せられていた。

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