AbemaTV『ラストアイドル』でサムサムが一丸の勝利! 柏原収史「ドラマを感じ、やられてしまった」

 『ラストアイドル in AbemaTV』(AbemaTV GOLDch)が7月22日、放送された。

 AbemaTVを舞台に行われるのは、プロデューサー対決の第2弾。秋元康、指原莉乃、つんく♂に加え、後藤次利、近田春夫の2名を新たに迎えた表題曲を賭けたバトルが今回から生放送で繰り広げられる。LaLuce、Good Tears、シュークリームロケッツ、Love Cocchi、Someday Somewhereから毎週2組がパフォーマンスを披露し、視聴者数と審査員2名(柏原収史、竹中夏海)の合計3票で勝敗をジャッジしていく。

ラストアイドル『好きで好きでしょうがない』(Type-D)

 前回の第6試合では、シュークリームロケッツ VS Good Tearsの対決が行われ、視聴者票と審査員票と2票獲得した、つんく♂プロデュースのシュークリームロケッツが勝利。あと1勝で、決勝トーナメント進出決定となる。今回対決するのは、秋元康プロデュースのSomeday Somewhereと、指原莉乃プロデュースのLove Cocchiだ。

 先行は「もう! そうじゃないでしょ!」というセリフのタイミングにこだわったとTwitterで報告した指原。今回は一緒に盛り上がれるように煽りを入れ、会場を沸かせる。また、歌詞に合わせて表情も変化させるなど、指原の“可愛い”へのこだわりをメンバー一丸となり表現した。審査員の柏原も表情について「めちゃくちゃ可愛かった」と同意し、特にライブ感が伝わり、演者と客の間で相乗効果が生まれていたと評価した。また、竹中は映像ではなく横から生のパフォーマンスを見ていたが、パフォーマンスの粗が目立つ視点でも綺麗に揃っており、素晴らしかったと評した。

 後攻のSomeday Somewhereは、ボイストレーニングや細かい表情なども調整。楽曲の世界観や込められた思いをメンバーで共有し、今回のパフォーマンスに挑んだ。前回、全敗の状況から初めてつかんだ1勝が自信となり、パフォーマンスにも反映していた。審査員の柏原は「この曲を歌えるのはサムサムだけだと思った」と評価。最後に声を合わせた姿に、「あんな感動的なことはない」と思いを語っていた。また竹中も、イントロの静かなメロディーからメンバーの表情が明るくなるなど、豊かな演技に「メンバーが一体となっていた」とコメントした。

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