Apple Watch新OS「watchOS 5」発表 手首をタップするだけで始められる“トランシーバー機能”が追加に

Apple Watch新OS「watchOS 5」発表 手首をタップするだけで始められる“トランシーバー機能”が追加に

 Appleは6月4日午前10時(日本時間5日午前2時)よりカリフォルニア州サンノゼで開幕した『WWDC18』にて、Apple Watchの新OS「watchOS 5」を発表した。

 今回発表されたアップデートでは、「ユーザの健康とコミュニケーションの維持に役立てられる機能」として、アクティビティの共有による競争、自動でのワークアウトの検出、先進的なランニング機能、トランシーバー機能、Appleのポッドキャストや他社製アプリケーションへのSiri文字盤からアクセス、といったものが追加された。

 AppleのCOO、ジェフ・ウィリアムズは「Apple Watchが人々の生活に及ぼしているポジティブな影響を大変嬉しく思っています。Apple Watchはお客様がコミュニケーションを維持したり、健康増進を図ったり、多くの場合、命の危険がある状態を検知することにも役立っています。watchOS 5により、Apple Watchをまったく新しいレベルに到達させる新しいアクティビティおよびコミュニケーション機能が追加されるのは大変素晴らしいことです」と今回のアップデートについて述べている。なお、それぞれの詳細は下記の通り。

アクティビティの競争

 アクティビティの共有でますます盛り上がることを目的に、watchOS 5ではユーザが別のApple Watchのユーザを誘い、7日間のアクティビティ競争に挑めることが可能に。閉じていくアクティビティリングに対してポイントを獲得できると同時に、アクティビティを続けて1週間やり遂げるためのコーチング通知を受け取ることができる。

自動ワークアウト検出

 自動ワークアウト検出機能は、該当するワークアウトの開始を示すアラートを発し、開始時点に遡って成果を加算。この機能はまた、ワークアウト終了の操作をユーザが忘れた場合など、活動が一定時間起きなかった場合にワークアウトセッションの終了を教えてくれるという。

新しいワークアウト

 これまでの12種類の特化されたワークアウトに新たにヨガとハイキングが加わり、活動時の燃焼カロリーや活動時間を正確に追跡することが可能に。

新しいランニング機能

 watchOS 5ではランニング愛好者に向けた高性能な機能を追加。屋内および屋外のランニングやウォーキング時の新しいケイデンス(1分間当たりの歩数)計測値、屋外ランニング時に指定した目標ペースに対して遅い・速いをユーザに伝えてくれる新しいペースアラームなどが含まれる。また、従来の平均ペースや現在のペースに加えて、ランナーが直前の1マイルの自分の走行ペースを確認できる追加的なオプションとして、まったく新しい計測値となるRolling last mile (直前のマイルのスプリットタイム)も登場する。

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