草なぎ剛、話題の『ニンテンドーラボ』に大興奮! YouTubeでマイペースに癒しを届ける
多忙を極めるなか、YouTubeでの活動を活発化させている、草なぎ剛。5月22日、自身の公式チャンネルで、Nintendo Switch用ゲームキット『ニンテンドーラボ』を楽しむ動画を公開した。
19日には、アルミホイルを丸めて叩き続け、ピカピカの球にする「アルミ玉」に挑戦していた草なぎ。今回の『ニンテンドーラボ』も含め、流行りもの好きのYouTuberのなかではすでに一周したネタではあるが、それを草なぎ独自の視点でゆったりと楽しむ動画が、ファンに癒しを与えている。今回は約15分と、それなりに長い動画となったが、草なぎは話題の『ニンテンドーラボ』をどれくらい楽しむことができたのだろうか?
冒頭から「さあみなさん、くさなれぎ……」と、自分の名前を噛んでしまう草なぎ。舞台『バリーターク』に出演中で、この日も公演があるとのこと、「舞台では噛まないんですよ!」と断りを入れていた。草なぎは、スタッフが用意してくれたという「バラエティキット」「ロボットキット」の二つのボックスに大興奮。パッケージを眺めただけで、「夢が詰まっていて素晴らしい」「(素材が)ダンボールで、レトロな感じがいい。昔の“図工”みたい」と童心に返っていた。
プラモデルのように、ダンボールを切り抜き、釣り竿やバイクのハンドルなど、さまざまなゲームに対応した「コントローラー」を組み立てるのが、『ニンテンドーラボ』の楽しいところ。説明書は紙ではなくソフトとして付属しており、草なぎは「昔の説明書とぜんぜん違う!」「今日の夜、舞台があるのに遊んで疲れちゃうよ(笑)」と、それだけでテンションが上がっていた。Nintendo Switchの本体を起動すると、「コントローラーの更新」で少し時間を取られたが、その間もギターを片手に即興で「早くコントローラーつながってほしい唄」を弾き語り、視聴者を飽きさせない。
いよいよ説明用ソフトが起動し、まずはさまざまな操作の起点となる「Joy-Con」(コントローラー)の収納ケースを作ることに。組み立ての説明は動画で展開され、「すすむ」「もどる」もボタンひとつで操作可能。見た目にわかりづらいと感じたら、360度、部品を回して任意の角度で確認することもできる。色分けされた段ボールのわかりやすさにも感動した草なぎは、「世界ありがとう!」となぜか全世界に感謝を伝え、「今日はここで終わりでもいい!」と早くも満足感を口にするのだった。
草なぎは「図工は得意じゃなかった」と言うが、説明書の親切さとともに、手で簡単にパーツを切り抜ける“切り込みの優しさ”にも注目。「こんなに不器用な僕でも、こんなにキレイに(切り抜ける)!」とよろこびつつ、説明動画の「すすむ」「もどる」をうまく使いながら、コントローラーのケースを作り上げた。