人気YouTuber集団フィッシャーズ、Mステ出演で乃木坂46と記念の1枚 賛否両論と伸び代への期待
4月27日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に初出演し、全力のパフォーマンスを見せた人気YouTuber集団・Fischer’s(フィッシャーズ)。放送終了後、リーダーのシルクロードがツイッターにアップした写真が話題を呼んでいる。
「みんなかっこよかったなぁ!!」というコメントとともに投稿されたのは、以前から動画を見ているという生駒里奈を中心に、乃木坂46とフィッシャーズが一枚に収まった写真だ。
シルクロードは、グループ卒業までのカウントダウンが始まっている生駒に「冷えピタ」をもらい、「心から嬉しかった」というエピソードを明かしている。トップアイドルとトップYouTuberが一枚に収まった貴重なショットは、4月30日現在で8万5000件を超える「いいね」がつき、広く拡散されている。
本放送で事前の綿密な練習の成果を発揮し、普段以上とも言えるパフォーマンスを見せたフィッシャーズ。ファンからは感動のコメントが相次いでいるが、一方で、トップアーティストたちとともに伝統ある音楽番組に初出演した彼らには、厳しい声も寄せられている。
今回披露された「虹」の作詞・作曲者であるメンバーのンダホはこれに対し、自身のツイッターで、「否定の意見も分かる 僕自身納得する部分もある」と受け止めながら、その分、努力によって成長する“伸び代”があるということだとして、「応援してくれてる人も沢山いて 一緒に世界変えられるんじゃね? って勝手にワクワクしてる僕です」と、前向きなメッセージを発信した。
少なくとも、彼らが大舞台のプレッシャーを感じながら、番組出演に向けて真摯に準備を進めてきたことは間違いない。放送日に公開された練習風景の動画では、視聴者を楽しませるためにメンバーでアイデアを出しながら、真剣な表情で様々な確認を行っていた。シルクロードは本番への意気込みとして、普段からフィッシャーズを応援しているファン=“うおたみ”への感謝を述べたあと、「出演者さんやスタッフさんに失礼のないように頑張りたい」と語り、ンダホは「Mステに出られるなんて夢にも思っていなかった。メンバーだったり、事務所の方だったり、道を作ってくれたHIKAKINさん、SEIKINさんだったり、いろんな人のおかげだと思う」と、やはり感謝の思いを語っている。