『ゴジラ-0.0』大熱狂のLAプレミア開催 神木隆之介「人生がひっくり返るほどの出来事」

『ゴジラ-0.0』大熱狂のLAプレミア開催

 映画『ゴジラ-0.0』のLAプレミア&レッドカーペットイベントが現地時間10月28日、米・ロサンゼルスのTCL・チャイニーズ・シアターで開催。主演の神木隆之介、浜辺美波、監督の山崎貴らが登壇した。

 本作は、第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の続編にあたる作品。監督・脚本・VFXを山崎が引き続き務め、主演の神木、浜辺らが続投するほか、新キャストとして田中泯、長澤まさみらが参加する。日本では11月3日、北米では11月6日に公開され、同週にラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東、オーストラリア、ニュージーランドでもほぼ同時公開されることが決定している。

 プレミア上映の会場となったTCL・チャイニーズ・シアターは、1927年にハリウッドに建てられて以来“映画の聖地”とも呼ばれる劇場。クラシカルな佇まいを残しつつ、世界最大規模となる932席の最新鋭IMAXシアターを備える。日本映画として初めて「Filmed For IMAX」に認定された本作のプレミア上映に、神木、浜辺、山崎監督に加え、VFXを担当する白組の植木孝行、野島達司、録音の竹内久史、音響効果の井上奈津子の総勢7名が駆けつけた。

 ロサンゼルスに到着した神木と浜辺は、プレミア上映を前にハリウッドを散策。エンターテインメント界に貢献したスターの名が刻まれる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」を訪れ、2004年に刻印されたゴジラの星形プレートを前に、神木は「たくさんの人から愛されているんだなと思いますよね。人物の名前がこの地に刻まれていく中、“ゴジラ”の名前があるんですよ! 熱量を感じますよね」と語った。浜辺も「日本を飛び越えて、ゴジラが世界でも愛されていることを感じられるので、嬉しい気持ちになりますね」と応じた。

 劇場の入り口には『Godzilla Minus Zero』ポスターの超特大垂れ幕が掲げられ、劇場前のハリウッド大通りを全面封鎖してレッドカーペットが敷かれた。先日タッグを組むことが発表された「Formula1」参戦中の米国チーム「TGR Haas F1 Team」が使用する特別仕様の「F1カー」が展示されたほか、本作に登場する2メートル級のゴジラスタチューも設置された。

 レッドカーペットには、まず白組の植木、野島、録音の竹内、音響効果の井上が登場。続いて主演の神木と浜辺が姿を現すと、「RYU!」「MINAMI!」という現地ファンからの声援が飛び交った。浜辺は、本作のプロモーションで黒い衣装を着ることが多かったため、ロサンゼルスでのイベントに向けて明るいピンク色の振袖を選んだという。神木は「道路を封鎖してカーペットを敷くなんてすごいですよね。こんな素晴らしい歴史ある場所で自分が参加できた映画が上映されることがすごく嬉しいです」と語った。

 続いて山崎監督が登場すると、会場からは「TAKASHI」コールが巻き起こった。山崎監督は「この【TCL・チャイニーズ・シアター】は世界最大級のIMAXシアターですし、『スター・ウォーズ』発祥の地でもあるから、ここで『ゴジラ-0.0』を上映できることが嬉しいです」と喜びを明かした。

 上映前のトークセッションでは、神木と浜辺が英語を織り交ぜながら挨拶。監督や製作陣も負けじと個性溢れるメッセージを送り笑いをとるなど、和やかなムードでの舞台挨拶となった。

 本編終了後には、観客からスタンディングオベーションが起こり、7人に向けて拍手と歓声が会場を包み込んだ。

 神木は上映後、「役者人生でゴジラの作品に出演できることになるとは思っていなかったので、人生がひっくり返るほどの出来事です。出演させていただいた作品でこの地を踏めるのは貴重な経験なので、役者冥利につきるというか……めちゃくちゃ嬉しかったです」と感想を述べた。

 浜辺も「チャイニーズ・シアターのスクリーンがすごく大きかったので、一緒に見てたときにお客さんの反応がすごくよかったですよね。それもすごく嬉しかったです。そして日本の皆さんに観ていただけることが本当に楽しみです。とにかく早くお届けしたいという気持ちがあるので……」と心境を吐露。

 山崎監督は「スタンディングオベーションをしていただけて、ここに来られて本当に良かった。この熱量を浴びるとまたここに戻ってきたくなります。“ゴジラ”というキャラクターがこんなに人気があって、ゴジラが出てくるたびに拍手沸き起こっていて、ゴジラのすごさを改めて感じました」と興奮冷めやらぬ様子で語った。

上映前コメント

神木隆之介(敷島浩一役)

Hello, everyone. Are you excited to see the biggest Godzilla film ever?
(皆さんこんにちは! 史上最大のゴジラ映画、これから観るのはたのしみですか?)
今日は皆さん来てくださってありがとうございます。キャストの1人として、この『ゴジラ-0.0』と山崎監督と白組の皆さまを盛り上げるために来ました。

浜辺美波(敷島典子役)

ロサンゼルスの熱い熱いゴジラファンの皆さんにお会いすることができてとても嬉しいです。
I hope to you enjoy the film!(皆さんにこの映画を楽しんでいただけると嬉しいです!)

植木孝行(白組/VFXスーパーバイザー)

スタッフみんなで一生懸命、自分の子供を育てるように、かわいがりながら作った映画です。子供の門出を迎えるような心境です。おすすめのシーンは鳴神作戦のシーンです。皆さんを驚かせる出来になっていると思いますので、楽しんでください!

野島達司(白組/VFXコンポジター・エフェクトアーティスト)

本当に山崎監督のデザインを楽しんで表現することが出来ました。この大きなスクリーンで観るために作ってきたので、VFXシーンはもちろんですが、VFX以外のシーンも瞬きせずにご覧いただけたらなと思っています。

竹内久史(録音)

今回の作品は、監督の思い描く世界観、それを音で最大限表現しています。怪獣の咆哮であったり、恐怖であったり、存在感、そしてもう一つ大切な人間ドラマ、それを生かすような音作りができればいいと思っています。咆哮に関しては、心して聴いてみてください。

井上奈津子(音響)

この映画は、この作品の足音の1歩目を収録するところから音響制作が始まりました。
本当に険しく長い道のりだったんですが、音響チームと、そして監督と一緒に本当に楽しく、興奮しながらこの作品を仕上げることができました。
そしてこの映画を、この劇場で皆さんと一緒に興奮できるかと思うと、本当に楽しみにしています。

山崎貴(監督・脚本・VFX)

戻ってきました! 去年、『ゴジラ-1.0』のプレミアでロサンゼルスに来た時、「あの興奮をもう一度味わいたい」と自分に言い聞かせたんです。『ゴジラ-1.0』のプレミアの時に見せてくれた皆さんの熱狂的な反応や、映画館で感じたすべてのエネルギーが、僕たちに『ゴジラ-0.0』を作り上げるパワーをくれました。僕たちはこの映画に100%を注ぎ込んだので、皆さんにも100%楽しんでもらえたらと思っています。

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■公開情報
『ゴジラ-0.0』
11月3日(火・祝)全国公開
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、國村隼、田中美央、安藤サクラ、長澤まさみ、田中泯、吉岡秀隆
監督・脚本・VFX:山崎貴
音楽:佐藤直紀
製作:東宝
制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT
VFX:白組
©2026 TOHO
公式サイト:https://godzilla-minuszero.toho-movie.jp/
公式X:https://x.com/g_minus_zero

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