『装甲騎兵ボトムズ』スコープドッグなど機体デザイン公開 アッシュ登場の新場面写真も

 11月20日に全国公開される『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女(ヘクセ)』より、「スコープドッグ」をはじめとしたメカの詳細情報と新規場面写真が公開された。

 本作は、1983年から1984年にかけてテレビシリーズが放送されたリアルロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』シリーズの完全新作。原作・監督を務めた髙橋良輔と制作・サンライズによる同シリーズは、放送開始からOVA、外伝、劇場版、イベント上映、書籍化など多様な展開を経て、40年以上にわたり愛され続けてきた。

 全2部作となる本作の監督を務めるのは押井。また、シリーズ原作・監督の髙橋が監修を担当した。メカニカルデザインには『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』の常木志伸と漫画『装甲騎兵ボトムズ AT Stories』の作画を担当した曽野由大が参加。音楽は押井とたびたびタッグを組んできた川井憲次が担当し、オリジナルメカニカルデザインは大河原邦男が手がける。

 絶望的戦況でも必ず生き延びることから“魔女”として畏怖される兵士アッシュ・ヴァンプス役を演じるのは沢城みゆき。彼女の謎を追う密命を帯びた女性士官マキ・シュタウフェンベルク役は安藤麻吹が務める。さらに、三木眞一郎、梶裕貴、中村悠一、鶴岡聡、杉田智和、三宅健太、茶風林、大塚芳忠、小野大輔、菅生隆之、櫻井孝宏、上坂すみれらが脇を固める。

 公開されたメカ情報では、ギルガメス軍の主力ATである「スコープドッグ ATM-09-VC」の詳細が明らかに。惑星ヴァルキュリアⅡでの環境に合わせ改良された本機は、頭部の3連ターレットレンズ、脚部のグライディングホイールによる高速移動(ローラーダッシュ)、腕部を伸縮させて打撃を与えるアームパンチといった特徴的な機構を備え、ヘビーマシンガンの自動装填装置が追加されている。独立宣伝中隊(PK)向けに改良された「スコープドッグPK ATM-09-VCPK」も公開された。

 また、ヘビー級に分類される大型AT「ライジングビートル ATH-06-VC」と、独立宣伝中隊向けに現地改良された複座型の「ライジングビートルPK ATH-06-VCPK」も公開。後者は元々の頭部に加え、スコープドッグの頭部を結合させ、操縦者と後席のオペレータを分離させた仕様となっている。

 さらに、敵・バララント軍の主力ミッド級AT「ブロッカーB・ATM-02-V」も公開された。総合性能ではスコープドッグに劣るため後継機への機種転換が進められているが、後期改良型をヴァルキュリア戦線用に改修した本機は現在でも前線で運用されている。「ブロッカー」とは「妨害者」を意味するギルガメス軍からの通称だ。

 あわせて、アッシュ・ヴァンプスとマキ・シュタウフェンベルクをはじめとした新場面写真も公開。パイロットスーツ姿のマキが初披露されている。

■公開情報
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女(ヘクセ)』
第1作:11月20日(金)公開
第2作:後日発表
出演:沢城みゆき、安藤麻吹、三木眞一郎、梶裕貴、中村悠一、鶴岡聡、杉田智和、三宅健太、茶風林、大塚芳忠、小野大輔、菅生隆之、櫻井孝宏、上坂すみれ
監督:押井守
原作・監修:髙橋良輔
オリジナルメカニカルデザイン:大河原邦男
メカニカルデザイン:常木志伸、曽野由大
音楽:川井憲次
制作:サンライズ
制作協力:Production I.G
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©SUNRISE
公式サイト:https://votoms-gh.com
公式X(旧Twitter):https://x.com/votoms_gh

関連記事