与田祐希、乃木坂46を経てたどり着いた“自分を大切にする”生き方 「基本、寝たら忘れる!」

乃木坂46を卒業し、俳優として着実にキャリアを重ねる与田祐希が、現在テレ東ほかで放送中のドラマNEXT『溺愛カレシの作り方 ~セから本命になる女の子の話~』で主演を務めている。自身と同じ26歳の主人公・白井桜の恋の葛藤を描いた本作で、与田は自身初となる「本格的なラブコメディ」に挑戦している。刺激的なタイトルやテーマの本作に対し、「今の自分だからこそできる作品」と等身大の表情で語る与田。相手役・野村周平とのアットホームな撮影現場の空気感から、役柄への共感、そしてグループ卒業後に芽生えた「自分を大切にする生き方」まで、たっぷりと語ってもらった。
「今回の作品、攻めてるなと思います(笑)」
――撮影の手応えや現場の雰囲気はいかがですか?
与田祐希(以下、与田):思っていたよりも肩の力を抜いて、リラックスして楽しくやれています。役作りをガチガチに固めて挑むというよりは、なんとなく平成のオフィス恋愛ドラマを楽しく観たりしながら、イメージを膨らませて現場に入りました。
――ドラマのタイトルはかなり刺激的でキャッチーです。最初にオファーを聞いた際の率直な心境を教えてください。
与田:「この作品は、私があと少し若くても、少し年をとっていても演じられないな」と思ったんです。26歳という、20代半ばから30代手前までの等身大の悩みを描いた恋愛ドラマにすごく惹かれました。それに「溺愛カレシの作り方」って、タイトルとしても気になりますよね。「私も知りたい!」と思って出演を決めました(笑)。
――(笑)。与田さんが演じる白井桜に対しては、どんな印象を持っていますか?
与田:客観的に見ると「絶対その男はやめときな!」って周りから止められるようなタイプなんです(笑)。でも、そこに果敢に突っ走っていける桜ちゃんはすごくカッコいいし、素敵だなと思います。私だったら「もういいや」って諦めちゃうような場面でも、真正面からぶつかっていく強さがあって。一歩間違えると「何やってるんだ」と呆れられてしまう危うさもあるので、視聴者の皆さんに愛されて応援してもらえるような“かわいい女の子”として届けられるように、全力で演じたいです。
――桜の片思いの相手・綿貫圭介役の野村周平さんとは今回が初共演です。野村さんの印象はいかがですか?
与田:初日からすごく現場を引っ張ってくださっています。先頭に立って声を出して現場を明るくしてくださるので、まさに“頼れる兄貴”という感じです。私に対しても「敬語じゃなくていいよ」って気さくに声をかけてくださって、撮影2日目にして縁側に座って喋っているような安心感がありました。
――これまで『量産型リコ』シリーズなど、テレ東のドラマで様々な挑戦をされてきましたが、今作もテレ東ならではの「攻めた」空気感がありますね。
与田:本当にそうですね! 今回の作品、攻めてるなと思います(笑)。でも劇中に出てくるキャラクター全員がすごく魅力的でかわいいんです。桜もそうですが、野村さん演じる圭介も、ざくも、2人の家族もみんな人間味があって。ラブコメに挑むのは今回が初めてなので、観てくださる皆さんに思いっきりキュンキュンして、思いっきり笑ってもらえる作品にしたいです。





















