ジョン・カーニー新作『きみに贈る最強のうた』12月25日公開 ポール・ラッドが歌う予告も
ジョン・カーニー監督の新作映画『Power Ballad』(原題)が、『きみに贈る最強のうた』の邦題で12月25日に全国公開されることが決定。あわせて日本版予告とポスタービジュアルが公開された。
本作は、『ONCE ダブリンの街角で』でアカデミー賞歌曲賞を受賞し、『はじまりのうた』『シング・ストリート 未来へのうた』などの音楽映画を手がけてきたカーニー監督による、10年ぶりの劇場公開最新作。2026年ダブリン国際映画祭のクロージング作品としてワールドプレミア上映された。ひとつの楽曲をきっかけに人生が大きく動き出すふたりの男の物語を、カーニー監督ならではの軽やかなユーモアと、オリジナル楽曲の数々とともに描き出す。
アイルランドでウェディングバンドのフロントマンとして活動するリックは、かつて故郷のカンザスでシンガーソングライターになる夢を抱いていたが、最愛の女性と出会って娘を授かった時、自らその夢を封印した。ある結婚式でリックは、新郎の幼なじみで人気ボーイズバンド出身のダニーと共演し、ステージ終了後もふたりは互いの曲をセッションし意気投合する。それから半年後、あの夜に演奏したリックの未完の曲が、ダニーのアレンジによって発表され、世界的大ヒットを記録していた。リックからの連絡を無視するも葛藤を抱えるダニー、仕事に身が入らずバンドと決裂し家族や親友も失う危機に陥るリック。そんな“最悪な今”を、リックはまさかのパワーでダニーも巻き込み“最高の未来”へと変えていく。
主人公リックを演じるのは、『アントマン』シリーズや『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』などで知られ、12月18日には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の公開を控えるポール・ラッド。結婚と娘を授かったことから夢を封印したウェディングバンドのフロントマンを演じるとともに、本作では歌唱シーンにも挑戦している。一方、ボーイズバンドのイメージからの脱却を図るダニーを演じるのは、ジョナス・ブラザーズのメンバーで、俳優としても『ジュマンジ』シリーズやミュージカルなどに出演しているニック・ジョナス。本作ではアーティストとしての経験を生かし、劇中で高揚感あふれるパフォーマンスを披露している。
公開された日本版予告では、ウェディング・シンガーのリックと元アイドルのダニーが、世界的ヒットソングをきっかけに人生を交差させていく姿が映し出される。ライブシーンや楽曲制作の様子、ふたりの軽妙なやり取りなども収められている。夢を追い続けながらも思うように報われないリックと、かつての栄光の先で自分自身を見失いかけているダニーが、音楽を通じて出会い、互いに影響を与えながら本当に大切なものを見つめ直していく姿が描かれる。さらに、本作を象徴するリード曲「書けないよ(君なしで)」(原曲:How To Write A Song (Without You))もひと足早く披露されている。
あわせて公開されたポスタービジュアルには、ギターを奏でるリックとダニーのセッションの様子が切り取られている。
■公開情報
『きみに贈る最強のうた』
12月25日(金)全国ロードショー
出演:ポール・ラッド、ニック・ジョナス、ピーター・マクドナルド、マルチェラ・プランケット、ハヴァナ・ローズ・リウ、ジャック・レイナー、ベス・ファロン
監督・共同脚本・製作:ジョン・カーニー
共同脚本:ピーター・マクドナルド
製作:アンソニー・ブレグマン、ジョン・カーニー、ピーター・クロン、レベッカ・オフラナガン、ロバート・ウォルポール
作曲:ゲイリー・クラーク
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
2026年/アイルランド、アメリカ/英語/カラー/スコープサイズ/98分/日本語字幕:中沢志乃/G/原題:Power Ballad
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公式サイト:PowerBallad.JP
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