『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』『X-MEN』など新情報続々発表 今後のMCUを徹底解説
新X-MENの顔ぶれ&デッドプールとウルヴァリンについて
それでは、『ゴーストライダー』『ブラックパンサー3』『X-MEN』からキャスティング面をみてみましょう。
まず『ゴーストライダー』のライアン・ゴズリングですが、これは本人も希望していたというし、ファンも彼がいいと推す声が多かったのでベストチョイスと思います。ただゴーストライダーを名乗るヒーローが複数いて、かつてニコラス・ケイジが演じたのはジョニー・ケイジという初期のゴーストライダー。また、ドラマ『エージェント・オブ・シールド』にはガブリエル・ルナ演じる、バイクではなく車に乗るゴーストライダー、ロビー・レイエスが登場します。もしこの2人を意識するのであれば、ジョニー・ブレイズの次にゴーストライダーになったダニー・ケッチ版のゴーストライダーをライアン・ゴズリングが演じる可能性もあります。
『ブラックパンサー3』のデヴィッド・ジョンソン(『エイリアン:ロムルス』『ロングウォーク』)は『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のラストに登場したティ・チャラの息子が成長した姿を演じます。ブラックパンサーはティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)が襲名していますが、彼女からブラックパンサーの座を受け継ぐのか?
そして『X-MEN』です。セイディー・シンク(『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』)がジーン・グレイ、キット・コナー(『HEARTSTOPPER ハートストッパー』『ウォーフェア 戦地最前線』)がスコット・サマーズ/サイクロップス、サマラ・ウィーヴィング(おじのヒューゴ・ウィーヴィングは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のレッド・スカル)がエマ・フロスト、インディ・ナヴァレッテ(『オブセッション 災愛』のニッキー!)がローグ、クリストファー・アボット(『クレイヴン・ザ・ハンター』のザ・フォーリーナー)がプロフェッサーX、マヤ・ボイド(舞台女優で本作が映画デビューの模様)がストーム、そしてアダム・ドライバー(『スター・ウォーズ』のカイロ・レン)がネイサニエル・エセックス/ミスター・シニスター(恐らく彼がメインヴィラン)です。すごいキャスティングですが、新ウルヴァリン、新マグニートーのアナウンスはなされていません。隠しているのか? 登場するのか? 興味が尽きません。
ウルヴァリンといえば、『SDCC』の時にライアン・レイノルズがデッドプール姿で『ドゥームズデイ』に自分の出番がないのかと乱入し、今度の『D23』ではヒュー・ジャックマン(と声の出演ライアン・レイノルズ)が『ドゥームズデイ』の出演をケヴィン・ファイギに熱望しました。これって『ドゥームズデイ』になんらかの形でこの2人が出ることの匂わせだと思います。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の新予告編からわかった大事なこと
最後に『SDCC』『D23』でお披露目になった『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予告編からわかったことを書いておきます。この予告編で特筆すべきは、ドクター・ドゥームがファンタスティック4のリードやスーと同じアース828の住人であるということが判明したことです。だからスーが彼はかつて優しかったと、ドゥームの過去とある悲劇が彼を変えてしまったことを語ります。リード(ミスター・ファンタスティック)とも知り合いのようです。そしてドゥームが「お前らの人生は犠牲の上に築かれてきた。今こそ償う時だ」という復讐のセリフを述べます。本作が『アベンジャーズ/エンドゲーム』とつながるとされるのならば、アベンジャーズが世界を取り戻すため、様々な時間軸をいじったことがドゥームの悲劇を呼んだ? であるならばアベンジャーズとは全く別の世界線であるX-MENたちがなぜ巻き込まれるのか? そしてなぜドゥームを演じるのがトニー・スターク/アイアンマンと同じロバート・ダウニー・Jr.なのか? ただ『エンドゲーム』で家族との別れを余儀なくされたのは実はトニー・スタークだから、このへんもつながるのか? と考えてしまいます。ドゥームのセリフ「私がドゥームだ」は「私がアイアンマンだ」を意識している?
なお、『SDCC』で一番会場が湧いたのは、ドクター・ドゥームがソーと戦う際、X-MENの宿敵である対ミュータント用巨大ロボットのセンチネル団を起動させるシーンでした。とにかくすごいアクションも期待できそうです。
以上です。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の大ヒットもあり、年末には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』公開(9月には『アベンジャーズ/エンドゲーム』の新版リバイバルもあり!)、そして『SDCC』『D23』でのニュースと、MCUが再び大きな盛り上がりを見せていますね!