『モノノ怪』新プロジェクト始動 3人目の薬売り「乾の剣」が新木宏典の声で初公開

 アニメ『モノノ怪』の新プロジェクト始動を告げるPVが公開され、3人目の薬売りとなる「薬売り 乾の剣(けんのつるぎ)」の姿が初公開された。

 『モノノ怪』は、2006年にフジテレビ“ノイタミナ”枠で放送された『怪~ayakashi~』の一編「化猫」から派生し、2007年にテレビアニメ化された人気シリーズ。謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いたモノノ怪によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語だ。

 放送から約17年を経て、2024年には大奥を舞台とした完全新作劇場版三部作として復活。第一章『劇場版モノノ怪 唐傘』はロングラン上映を記録し、続編『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』はカナダ・ファンタジア国際映画祭にて長編アニメーション部門の観客賞を2作連続で受賞した。完結編となる『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』は現在全国公開中で、応援上映や全三章一挙上映などが実施されている。

『モノノ怪』新プロジェクト始動PV──新たな『モノノ怪』の物語を「解き、放つ―!」

 公開されたPVでは、TVシリーズの「薬売り 離の剣(りのつるぎ)」、劇場版の「薬売り 坤の剣(こんのつるぎ)」の名シーンが次々と映し出され、ラストで3人目となる「乾の薬売り」の姿が明らかになる。

 「乾の薬売り」の声を担当するのは、舞台『モノノ怪』で薬売り役を務めた新木宏典。キャラクターデザインは、『劇場版モノノ怪』でキャラクターデザインを手がけた永田狐子が担当する。

 『モノノ怪』シリーズ生みの親である中村健治は、「乾の薬売り」について「怪異が始まる前は飄々と饒舌な雰囲気ですが、いざモノノ怪が現れるとキリッと豹変する二面性があります」とコメントを寄せている。

 さらに、TVシリーズの「離の薬売り」、劇場版の「坤の薬売り」、そして新たな「乾の薬売り」の3人をそれぞれ主人公とした完全新作小説3冊が、角川文庫より刊行されることも決定。詳細は追って発表される。

コメント

新木宏典(薬売り 乾の剣役)

この度「乾の薬売り」を務めさせていただく運びとなりました。
舞台で、離の薬売りと坤の薬売りを演じさせていただいた流れで、乾の薬売りをさせていただけたことはとても大きな意味を成し、また、声録りの際も、監督を始め、カンパニー一同で打ち合わせながら収録をさせていただけた事で、無事に乾の薬売りは産声を上げる事が出来ました。
皆様に届けられる日を心待ちにしていただけたら幸いです。

中村健治(『モノノ怪』シリーズ監督/総監督)

3人目の薬売り「陰陽八卦」の一振り、陽の剣を携える「乾の剣(けんのつるぎ)」をお披露目することができました!
「形」を得たときに、ずいっと片肌脱ぎの状態になる癖があり、怪異が始まる前は飄々と饒舌な雰囲気ですが、いざモノノ怪が現れるとキリッと豹変する二面性があります。
退魔の剣はハゲワシモチーフの見通す力に優れた一振りとなっています。
情念を供養し斬り祓う存在で気合の「葬斬(そうざん)」を覚えてもらえると嬉しいです! 続報を楽しみにお待ちくださいーっ!!

■公開情報
『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』
全国公開中
キャスト:神谷浩史(薬売り役)、種﨑敦美(幸子役)、入野自由(天子役)、津田健次郎(溝呂木北斗役)、榊󠄀原良子(水光院役)、黒沢ともよ(アサ役)、日笠陽子(時田フキ役)、戸松遥(大友ボタン役)、梶裕貴(時田三郎丸役)、福山潤(嵯峨平基役)、細見大輔(坂下役)、チョー(時田良路役)、堀川りょう(藤巻役)、ゆかな(天局役)、平野文(常磐井役)、本多真梨子(カワ役)、竹本英史(溝呂木朔役)、沢城みゆき(三代目御台所役)
総監督:中村健治
監督:越田知明
脚本:新八角
キャラクターデザイン:永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術設定:上遠野洋一
美術監督:倉本章、斎藤陽子
美術監修:倉橋隆
色彩設計:辻󠄀田邦夫
ビジュアルディレクター:泉津井陽一
3D監督:白井賢一
編集:西山茂
音響監督:長崎行男
音楽:岩崎琢
プロデューサー:佐藤公章、成瀬晃一、加藤はるか、上松南菜子
企画プロデュース:山本幸治
主題歌:アイナ・ジ・エンド「No Epilogue」(avex trax)
製作・配給:ツインエンジン
制作:スタジオカフカ、EOTA
©ツインエンジン
公式サイト:https://www.mononoke-movie.com/
公式X(旧Twitter):https://x.com/anime_mononoke

■作品情報
『モノノ怪』新プロジェクト
キャラクターデザイン(乾の剣):永田狐子
声(乾の剣):新木宏典
シリーズ監督・総監督:中村健治
©ツインエンジン ©モノノ怪製作委員会

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