『レッド・ソニア/反逆の剣』特別映像公開 “原作ファン”M・J・バセット監督のコメントも

 5月8日に公開されるマチルダ・ルッツ主演映画『レッド・ソニア/反逆の剣』より、M・J・バセット監督のコメントと特別映像が公開された。

 「レッド・ソニア」は、1973年にマーベルコミックスの『Conan the Barbarian』第23号で初登場したキャラクター。ロイ・トーマスとバリー・ウィンザー=スミスによって創造され、ロバート・E・ハワードの著作に着想を得つつも、独自の魅力を備えた存在としてソード&サーサリー作品を代表するキャラクターとなった。1985年にはリチャード・フライシャー監督による映画版が公開され、ブリジット・ニールセンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演を果たした。

 本作の舞台は有史以前のハイボリア時代。蛮族王の侵攻で故郷を失った女戦士ソニア(マチルダ・ルッツ)は、ヒルカニアの森でひっそりと生き延びていた。だが森に異変が起き、彼女は自然を蹂躙しながら勢力を広げる皇帝ドレイガン(ロバート・シーアン)の陰謀に巻き込まれていく。捕らえられたソニアは都の闘技場へ送られ、ダムナティと呼ばれる囚われの戦士たちとともに怪物との死闘を強いられる。過酷な運命の中で、彼女の反撃が始まろうとしていた。

 監督を務めたのは、『サイレントヒル:リベレーション』や『ソロモン・ケーン』のM・J・バセット。皇帝ドレイガン役をロバート・シーアン、アニシア役をウォーリス・デイが演じたほか、ルーク・パスクァリーノ、マイケル・ビスピン、マーティン・フォード、ローナ・ミトラ、ヴェロニカ・フェレらが出演する。

 バセット監督は本作について「私はレッド・ソニアに関して、“超”詳しかったです。ロバート・E・ハワードの大ファンで、ファンタジーもずっと好きなんです」と語り、1985年の映画版については「正直あれは私の求めるソニアではなかった」と振り返った。企画が頓挫した際にはスタジオに対し「もう私にやらせて。私はこのキャラクターを最も理解している」と直訴したというエピソードも明かしている。

映画『レッド・ソニア/反逆の剣』特別映像

 あわせて公開された特別映像では、メイキング映像に加え、キャスト・スタッフのインタビューが収められている。レッド・ソニア役のルッツは「孤独を感じながら、自分探しをするレッド・ソニアに私を重ねた。私にとってとても身近な物語に感じられました」と語り、ドレイガン役のシーアンは「ドレイガンは悪の技術者で、物理法則や機械作りに魅了されている。感情が破綻していて、理屈がすべて。すごく賢くて、愚かな男だよ」と自身の役柄について述べている。また、プロデューサー陣は「本作は、ソニアが本当の自分になるまでの物語で、ファンタジー作品だけど、メッセージ性がある。信念を貫く心があれば、必ず道は開ける」とコメントしている。

■公開情報
『レッド・ソニア/反逆の剣』
5月8日(金)新宿バルト9ほか全国公開
出演:マチルダ・ルッツ、ロバート・シーアン、ウォーリス・デイ、ルーク・パスクァリーノ
監督:M・J・バセット
脚本:ターシャ・フォ
製作:アヴィ・ラーナー
撮影:ロレンツォ・セナトーレ
配給:クロックワークス
2025年/アメリカ/110分/英語/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Red Sonja/字幕翻訳:北村広子/映倫区分:PG12
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公式サイト:https://klockworx.com/movies/redsonja/

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