『ばけばけ』全話を終えて制作統括が感謝のコメント 「物語が静かに生き続けてくれたなら」

 3月27日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』より、制作統括・橋爪國臣チーフプロデューサーのコメントが寄せられた。

 本作は、トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の他愛もない日々を描いた物語。偉人の功績や歴史絵巻ではなく、時代に取り残されたり、大勢の意見に埋もれたりする人々に光を当て、尊重し共に生き抜いていく姿が描かれた。

 リアルタイムとタイムシフトによるNHK総合での視聴全話平均視聴者数は1548.8万人。BS放送の視聴者数401.5万人を合わせると、重複を除いた合計は1789.8万人に達した。(※1)

 総合視聴率は、個人視聴率が関東で平均11.2%、関西で11.2%、鳥取・島根で16.1%。世帯視聴率は関東で20.0%、関西で19.8%、鳥取・島根で27.8%を記録した。(※2)

 さらに、NHK ONEでの平均再生回数は70.4万回で、最も高かったのは第3回(10月1日放送)の93.7万回だった。(※3)

 制作統括の橋爪は、「制作発表の時に、『松野トキは、夢を宣言し、がむしゃらに追いかけるヒロインではありません。時代の中で取り残されたり、大勢の意見の中で埋もれていったりする人々に光を当て、尊重し、共に生き抜いていくドラマです。』と書きました。偉人の功績や歴史絵巻ではなく、トキとヘブンの他愛もない日々の物語を、多くの方々に半年間ご視聴いただけたことをうれしく思っています。皆様のこれからの日々――笑ったり、転んだり、あるいは散歩したり、スキップしたりするような普通の毎日の中に、二人の物語が静かに生き続けてくれたなら、これ以上の喜びはありません」と感謝を伝え、「このドラマが『思ひ出の記』『怪談』『東の国から』『知られぬ日本の面影』などのすばらしい著作に出会うきっかけとなり、松江、熊本、神戸、焼津、新宿、ギリシャ、アイルランド、ニューオーリンズ……と、モデルの二人が歩んだ土地土地で、これからも優しく語り継がれていくことを心より願っています。ネガイマス」とコメントを寄せた。

※1【ビデオリサーチ調べ】全国32地区で番組を1分以上視聴した人数の推計値 ※期間平均視聴人数は、土曜日の放送を除く全25週・125回の数字
※2【ビデオリサーチ調べ】 関東2700世帯/関西1200世帯/鳥取・島根200世帯が調査対象。 ※視聴率は、土曜日の放送を除く全25週・125回の数字(期間平均)
※3 同時または見逃し配信でののべ再生回数・放送当日〜見逃し7日間の合算値。土曜日の放送を除く全25週・125回のうち10月1日以降に放送された123回の数字(期間平均)。(10月1日からのNHK ONEの開始に伴い、配信期間が新旧サービスをまたいでいる回は集計できないため、10月1日以降放送分を集計)

■配信情報
2025年度後期 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』
NHKオンデマンドにて配信中
出演:髙石あかり、トミー・バストウ、吉沢亮、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世、寛一郎、円井わん、さとうほなみ、佐野史郎、北川景子、シャーロット・ケイト・フォックス
作:ふじきみつ彦
音楽:牛尾憲輔
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
制作統括:橋爪國臣
プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、田中陽児、川野秀昭
演出:村橋直樹、泉並敬眞、松岡一史
写真提供=NHK

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