『鋼鉄ジーグ』監督によるカンフーアクション 『シャオ・メイ/ローマ大決戦』5月29日公開

 ガブリエーレ・マイネッティ監督の最新作『La Città Proibita(原題)』が、『シャオ・メイ/ローマ大決戦』の邦題で5月29日より新宿ピカデリーほか全国ロードショーされることが決定。あわせて日本オリジナルポスタービジュアルと特報映像、場面写真が公開された。

 本作は、2016年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で最多7部門を受賞した『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のマイネッティ監督が手がけたイタリア製香港アクション。凄絶なカンフーバトルと、中国とイタリアという異文化の軋轢の中で激しく燃え上がる愛と憎しみのドラマを融合させた。アクション/スタント場面の数々は、『デッドプール&ウルヴァリン』のヤン・リャン(楊亮)が監修している。

 若き中国人女性シャオ・メイ(蕭梅/リウ・ヤーシー)は、行方不明の姉を捜すためローマへとやって来た。だが彼女が足を踏み入れた移民地区は、売春や人身売買がはびこる危険地帯だった。そこで食堂を営むマルチェッロ(エンリコ・ボレッロ)と出会ったメイは、彼の手を借り、姉を救うため、高級中華料理店「紫禁城」を根城にする凶悪犯罪組織に立ち向かうが……。

 主演を務めたリウ・ヤーシー(劉亜西)はスタントウーマン出身。ディズニー実写版『ムーラン』では主演女優のスタントダブルを務めて注目されたほか、ツイ・ハーク監督『王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン』、ジャッキー・チェン主演『プロジェクトV』、『陰陽師:とこしえの夢』など、数々の作品にスタントとして参加してきた。初主演となる本作では、その驚異的な身体能力を遺憾無く発揮。抜群のスピード感と切れ味鋭いカンフー技の波状攻撃で悪党どもを叩きのめす。

 公開された日本オリジナルポスターには、主人公シャオ・メイを象徴する「復讐の女神―」のキャッチが置かれ、燃えさかる炎をバックに深紅のドレスをまとったヒロインのファイティングポーズを前面にフィーチャー。また、ブルース・リー監督・主演作『ドラゴンへの道』にも登場した、ローマのシンボルともいうべき円形闘技場コロッセオの偉容を背景に、シャオ・メイが悪党に蹴りをくらわしているアクションシーン、そして『ローマの休日』にオマージュを捧げたバイクの二人乗りの場面があしらわれている。

映画『シャオ・メイ/ローマ大決戦』特報

 あわせて公開された特報映像では、悪の巣窟で大暴れするシャオ・メイの激闘が映されている。

 なお本作は、5月に開催される「イタリア映画祭2026」で日本初上映される。

■公開情報
『シャオ・メイ/ローマ大決戦』
5月29日(金)より 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:リウ・ヤーシー(劉亜西)、エンリコ・ボレッロ、マルコ・ジャリーニ、サブリナ・フェリッリ、ルカ・ジンガレッティ
監督・原案・脚本:ガブリエーレ・マイネッティ
原案・脚本:ステファノ・ビセス、ダヴィデ・セリーノ
撮影:パオロ・カルネーラ
音楽:ファビオ・アムッリ
スタント監修:ヤン・リャン(楊亮)
配給:インターフィルム
2025年/イタリア映画/イタリア語・中国語/カラー/スコープサイズ/138分/伊語/原題:La Città Proibita/PG-12
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