吹越満×菅野恵×小出恵介『鍵』6月12日公開 “嫉妬がとまらない”ビジュアル&特報映像も
谷崎潤一郎の官能純文学のオリジナルストーリーとして映画化された『鍵』が、6月12日よりシネマート新宿にて公開されることが決定。あわせてティザービジュアルと特報映像が公開された。
夫婦の日記を交互に示す手法で性の深奥を描き出した谷崎の『鍵』。市川崑、神代辰巳、池田敏春ら名手によって幾度となく映像化されてきた官能純文学が、大胆なアレンジを加えたオリジナルストーリーとして令和に蘇る。監督を務めるのはいまおかしんじ。『真夏の果実』に続き松本稔と再びタッグを組む。
工務店を営む剣持耕三は医者に余命半年の宣告を受ける。歳の離れた妻・郁子を案じた剣持は、部下の木村と郁子を浮気させようと画策する。思惑通りに事が運ぶも、どうしても郁子への想いを捨てきれない剣持は、次第に嫉妬を募らせていく。さらに郁子の日記を盗み見ると、そこには木村の肉体に強く惹かれる郁子の気持ちが赤裸々に綴られていた。死を前に燃え上がる男の執着と偏愛の行き着く先は……。
余命宣告を受けた主人公・剣持を演じるのは吹越満。剣持の年の離れた妻・郁子を『海の沈黙』(若松節朗監督)の菅野恵が演じるほか、物語のキーパーソンとなる男性・木村に小出恵介が扮する。そのほか、丸純子、那波隆史、佐倉萌、新藤まなみ、治田敦らが共演に名を連ねた。
公開されたティザービジュアルには、吹越演じる剣持、菅野演じる郁子それぞれの横顔が切り取られ、「嫉妬がとまらない」のコピーが添えられている。
あわせて公開された特報映像には、剣持がエンディングノートを綴る様子が映し出されている。
■公開情報
『鍵』
6月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
出演:吹越満、菅野恵、小出恵介、丸純子、那波隆史、佐倉萌、新藤まなみ、釜國まひろ、治田敦
原作:谷崎潤一郎『鍵』(新潮文庫刊)
監督:いまおかしんじ
脚本:松本稔、いまおかしんじ
企画:利倉亮、郷龍二
制作:レジェンド・ピクチャーズ
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
2026年/日本/94分/カラー/ステレオ/R-15作品
©2026「鍵」製作委員会
公式X(旧Twitter):@imaoka_film2026