ジェジュン主演×熊切和嘉監督のホラー映画 『神社 悪魔のささやき』2026年2月6日公開へ

 ジェジュンが主演を務めた熊切和嘉監督のホラー映画『The Shrine(英題)』が、『神社 悪魔のささやき』の邦題で2026年2月6日より新宿バルト9ほかで公開されることが決定した。

 本作は、第28回富川国際ファンタスティック映画祭マッドマックス部門に出品されたホラー映画。熊切監督とジェジュンの初タッグによる“神戸オールロケ”で撮影されており、製作をミステリージャンル専門のミステリー・ピクチャーズが手がけた。主人公・ミョンジン役のジェジュンは本作がホラー映画初出演となる。

 神戸の山中に佇む廃神社で、日韓文化交流プロジェクトに参加していた大学生たちが忽然と失踪した。祈祷師ミョンジン(ジェジュン)は、プロジェクトの責任者で大学時代の後輩でもあるユミ(コン・ソンハ)から事件の知らせを受け、韓国から神戸へと向かい、彼らの行方を追う調査に乗り出す。2人は地元の牧師ハンジュ(コ・ユンジュン)や、大家のサトウ(木野花)の協力を得ながら手がかりを探すが、事態は思わぬ方向へと転がり、やがて真の恐怖と対峙することとなる。

 大学生たちが参加する日韓文化交流プロジェクトの責任者を務め、過去にミョンジンと特別な関係だったユミをコン・ソンハが、神戸でユミと学生たちを助ける地元の牧師・ハンジュをコ・ユンジュンが、ユミや学生たちが過ごす下宿先の大家・サトウを木野花がそれぞれ演じる。

 あわせて公開された場面写真では、ミョンジンが祈祷師の祭具である鈴を手にし、真剣な眼差しで何かを見つめている姿が捉えられている。

 12月5日からは場面写真を用いたムビチケカードが発売される。第1弾特典として、ジェジュン本人から提供されたメイキング写真を採用したフォトカードが付属される。第2弾以降の詳細は公式X(旧Twitter)などで更新予定だ。

コメント

ジェジュン(祈祷師ミョンジン役)

熊切監督とともに、全編日本で撮影したこの作品を皆さんにお届けできることを、とても嬉しく思っています。 ホラー映画への挑戦は大きなプレッシャーもありましたが、俳優として新しい扉を開くような貴重な体験になりました。 ぜひ劇場でその空気を感じてください

熊切和嘉(監督)

子供の頃からホラー映画が大好きで、今までにも何度となくホラーの企画が立ち上がっては消えていったのですが、今回はひょんなところからチャンスをいただき、初ホラーが実現しました。 撮影した廃神社はいわくつきの場所で、クランクイン前のお祓いでも宮司さんから「本当に良くない場所での撮影ですので」と、「禍(わざわい)」に気をつけるよう忠告されました。現場も思い出したくないくらい壮絶だったのですが、それ以上に映画がやっと完成した今、それを強く実感しています。どうやら本当に禍(わざわい)のようなものが映画に焼き付いてしまったように思えてなりません。 ぜひスクリーンでそれを体験してみてください。

■公開情報
『神社 悪魔のささやき』 
2026年2月6日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
出演:ジェジュン、コン・ソンハ、コ・ユンジュン、木野花
監督:熊切和嘉
配給:クロックワークス
2025年/韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/英題:The Shrine/96分/R-15/字幕翻訳:福留友子
©2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:https://klockworx-asia.com/jinja
公式X(旧Twitter):https://x.com/jinja_movie_jp

■ムビチケ情報
12月5日(金)発売
価格:1,600円(税込)
メイジャー通販販売ページ:https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M87218586993
ムービーウォーカーストア販売ページ:
・オンライン券
https://ticket.moviewalker.jp/film/091097?from=official
・カード券
https://store.moviewalker.jp/item/detail/3574?ref=official

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