『放送局占拠』武蔵が傀儡子の正体を突き止める 完結後にはHuluオリジナルストーリーも
櫻井翔主演の土曜ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)の最終回放送終了後に、Huluオリジナルストーリーが配信されることが決定した。
櫻井が刑事・武蔵三郎を演じる『占拠』シリーズは、2023年の『大病院占拠』(日本テレビ系)、2024年の『新空港占拠』(日本テレビ系)と続編が制作され、今作が3作目となる。『大病院占拠』では鬼、『新空港占拠』では干支をモチーフにしたお面が印象的だった武装集団だったが、『放送局占拠』では、妖怪のお面をかぶった妖が500名の人質をとり、放送局を占拠する。
9月13日に放送された第9話。テレビ日本の7.5階にある扉の施錠には、警備部長の屋代(高橋克典)と奄美(戸次重幸)の生体認証が必要であることを伊吹(加藤清史郎)に突き止められる。そこは傀儡子が隠蔽してきた犯罪の証拠を残す「闇のデータ保管庫」だった。一方、凶弾に倒れた屋代を懸命に裕子(比嘉愛未)は処置をするが、奮闘もむなしく本庄(瀧内公美)の目の前で息を引き取った。
スタジオでは死の記者会見が開かれ、奄美、沖野(片岡礼子)、真鍋(宮部のぞみ)の3名は追い詰められていく。そして、伊吹を止めるためバディを組んでいた武蔵と大和(菊池風磨)だが、傀儡子の正体に気づいた武蔵に大和は襲いかかる。
9月20日最終話の放送後から、Huluオリジナルストーリー全2話の配信が決定。詳しい情報は最終話放送後に明かされる。
なお、ドラマの公式サイトでは、妖のお面が無料でダウンロードできる。
『占拠』シリーズ第3作目。『大病院占拠』では鬼、『新空港占拠』では干支をモチーフにしたお面が印象的だった武装集団だったが、『放送局占拠』では、妖怪のお面をかぶった妖が500名の人質をとり、放送局を占拠する。
■放送情報
『放送局占拠』
日本テレビ系にて毎週土曜21:00〜放送
出演:櫻井翔、比嘉愛未、ソニン、瀧内公美、ぐんぴぃ、高橋克典、加藤清史郎、曽田陵介、吉田芽吹、戸次重幸、福澤朗、片岡礼子、齊藤なぎさ、山口大地、真山章志、亀田佳明、北代高士、宮部のぞみ、菊池風磨
チーフプロデューサー:道坂忠久
プロデューサー:尾上貴洋
演出:大谷太郎、茂山佳則、西村了
脚本:福田哲平
音楽:ゲイリー芦屋
制作協力:AX-ON
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