劇場版『TOKYO MER』第3弾の公開が決定 鈴木亮平&賀来賢人が続投へ
劇場版『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』第3弾の公開が決定した。
2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語だ。
2023年4月には劇場版第1作目が公開され、興行収入45.3億円の大ヒットを記録。8月1日からは劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』が公開中だ。
劇場版第3弾となる本作には、シリーズの主人公であり、TOKYO MERのチーフドクターである喜多見幸太を演じる鈴木亮平と、厚労省のMER計画推進部統括官・音羽尚を演じる賀来賢人が出演する。
公開決定を受け、鈴木は「スタッフ、キャスト一丸となって、覚悟を持って挑みます」と意気込みを語った。
ドラマシリーズから引き続き、監督の松木彩、映画『キングダム』シリーズや、映画『グランメゾン・パリ』などを手がける脚本家・黒岩勉が再集結する。
さらに、9月5日からは、公開中の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』の後付け映像として、劇場版第3弾の特報映像が全国の劇場で上映される。映像内では続編の舞台や喜多見(鈴木亮平)たちが次に立ち向かうミッションが収められているようだ。
鈴木亮平(喜多見幸太役)
皆様のおかげで、この度、劇場版『TOKYO MER』の続編製作が発表となりました。
MERチームは再び巨大な危機に立ち向かいます。今そこにある大きなテーマに、スタッフ、キャスト一丸となって、覚悟を持って挑みます。改めて身の引き締まる思いでいると同時に、「死者0」という理想を胸に挑む彼らの変わらぬ姿を、皆様に再びお届けできることを誇らしく感じています。
ぜひ劇場で、一足先に確かめてください。
■公開情報
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~(仮)』
公開日未定
出演:鈴木亮平、賀来賢人
監督:松木彩
脚本:黒岩勉
配給:東宝
©2026 劇場版『TOKYO MER』製作委員会
公式サイト:https://tokyomer-movie.jp/
公式X(旧Twitter):@tokyo_mer_tbs