相葉雅紀はテレ朝水9ドラマ主演にふさわしい俳優だ 東山紀之や井ノ原快彦から継承する歴史
さて、今回新たにスタートする『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』の舞台は、2009年に警視庁に新設された分析・追跡捜査の専門部隊「SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)」。凶悪事件を扱う捜査一課を専門に支援する「SSBC強行犯係」の奮闘とその人間模様を描く。
大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒がトリプル主演に テレ朝水9ドラマ『大追跡』7月9日より放送
大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務める連続ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』が、7月9日よりテレビ朝日系水9…相葉が演じるのは、転職キャリア組で内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎。一流大学卒で、外資系証券会社に就職後、中途採用試験をパスして入庁という異色の経歴の持ち主だ。一方、大森が演じる伊垣修二は、元捜査一課の刑事。犯人を自分の手で逮捕する刑事という仕事に誇りを持っており、「SSBC強行犯係」の仕事にはやや不満がある。2人の経歴だけでも、新旧の構図が出来上がっているのだが、松下演じる青柳遥は、板垣と入れ替わりで異動してきた捜査一課の主任。実は伊垣とは4年前に離婚した元夫婦だという。そんな2人が主任の青柳とどう絡んでいくのか、3人を中心とする人間模様にも注目したい。
脚本は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』や、『HERO』(フジテレビ系)や『DOCTORS〜最強の名医〜』(テレビ朝日系)を手掛けた福田靖によるオリジナル作品。ストーリー、キャスティングなどからも、新しい“看板”刑事物語の幕開けを予感させる。同枠の歴史を鑑みても『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』は、これからの時代に長く愛される作品となりそうで、相葉にとっても代表作の一つとなるのではないだろうか。10年ぶりの新作ドラマの幕開けをじっくりと堪能したい。
■放送情報
『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』
テレビ朝日系にて、7月9日(水)スタート 毎週水曜21:00~放送
※初回拡大スペシャル
出演:大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒ほか
脚本:福田靖
監督:田村直己、豊島圭介、小松隆志
ゼネラルプロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:藤崎絵三(テレビ朝日)、目黒正之(東映)
音楽:沢田完
制作:テレビ朝日、東映
©テレビ朝日
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