『スター・トレック:セクション31』4月25日配信 ミシェル・ヨーのアクション入り予告も
ミシェル・ヨーが主演を務める『スター・トレック』シリーズの新作映画『スター・トレック:セクション31』が、4月25日よりParamount+で独占配信されることが決定した。
本作は、半世紀を超える歴史を持つスペースエンターテインメント大作『スター・トレック』シリーズの新作映画。製作陣には、これまでの『スター・トレック』シリーズやヒット作に携わってきた映画人が集結した。エグゼクティブプロデューサーには、2009年の映画『スター・トレック』の脚本と製作総指揮を務めて以来ドラマシリーズも手がけ、映画『ミッション:インポッシブル3』や『アメイジング・スパイダーマン2』の脚本も手がけたアレックス・カーツマン。『スター・トレック:ディスカバリー』でも脚本を務めたクレイグ・スウィーニーと、監督を務めたオラトゥンデ・オスンサンミが本作でも脚本と監督を担う。
主演を務めるのは、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で第95回アカデミー賞主演女優賞をアジア人として初めて受賞したミシェル・ヨー。大量虐殺や拷問も厭わない悪逆非道な帝国皇帝でありながら、時として周りに無条件に救いの手を差し伸べる一面を持ったフィリッパ・ジョージャウを演じる。ジョージャウは『スター・トレック』シリーズの約10年前を舞台にしたドラマシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』にも登場しており、ミステリアスなギャップが多くのファンの心を掴んだ、シリーズ屈指の人気キャラクターだ。
本作では、ジョージャウの栄光と衰退と共に、全てを失った彼女が非合法のスパイ活動を行う秘密組織「セクション31」の一員として、新たな運命に向き合う姿が描かれる。国を追われたジョージャウは、惑星連邦の安全保障を維持するための極秘の諜報機関「セクション31」の工作員として暗躍。暗殺、スパイ活動、破壊工作まであらゆる非合法な手段も辞さない組織の一員となり、銀河の“光”を守るための“影”の存在として危険なミッションに身を投じていく。
あわせて公開された本予告は、数百万人もの命がかかった依頼がジョージャウの元に舞い込んでくる様子から幕を開ける。不可能に近いミッションを背負い仲間と共に冒険に飛び出したジョージャウは、孤独な元皇帝らしいミステリアスな一面を見せる一方で、命を預け合う仲間と信頼関係を築き上げていく様子も映し出されている。彼女が、嘘と裏切りが飛び交う危険な裏社会の中で自身の“過去”と“罪”に向きあい、仲間と共に未来を切り開いていく姿はシリーズファン必見だ。さらに、宇宙船によるドッグファイトや戦闘シーンも披露しており、数々のアクション作品に出演してきたミシェル・ヨーによるアクションや『スター・トレック』らしい宇宙を巡る冒険も切り抜かれている。
■配信情報
『スター・トレック:セクション31』
Paramount+にて、4月25日(金)独占配信開始
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