池脇千鶴、『秘密』第2話にゲスト出演 「人間の本性が見える深い作品になっていれば」
板垣李光人と中島裕翔がW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』の第2話にゲスト出演する池脇千鶴からコメントが到着した。
本作は、白泉社『MELODY』で1999年から2012年まで掲載され、現在はスピンオフ『秘密 season0』の連載が続いている、第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した水玲子による人気漫画『秘密-トップ・シークレット-』を実写ドラマ化するヒューマンサスペンス。科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛(板垣李光人)と、新米捜査員の青木一行(中島裕翔)のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていく。
第1話では、科学警察研究所の特殊機関「第九」の室長、薪剛(板垣李光人)が同僚の鈴木克洋(中島裕翔)と共にMRI技術で死者の脳を解析し、残された映像を手掛かりに死刑囚のえん罪の真相を解き明かした。ラストシーンでは薪が心から慕う、MRI技術の開発者で脳科学の権威、貝沼清孝(國村隼)が自ら命を絶つという衝撃の場面で幕を閉じた。
1月27日に放送される第2話では、第1話で亡くなった貝沼の死を引き金に、薪と鈴木が第九の捜査室で衝撃の展開を迎えることに。また、第2話のゲストとして池脇千鶴が出演。同僚2人を殺害するコンビニ店員・小島郁子役を演じる。真面目に生きてきた女性がなぜ突然、凶行に至ったのか。
池脇は「私も今はどこまでショッキングな映像になっているか分からないのですが、怖すぎず人間の本性が見える深い作品になっていればいいなと思います」とコメントを寄せている。
池脇千鶴 コメント
ドラマ『秘密〜THE TOP SECRET〜』の台本を読んだ感想
面白かったです。恐ろしくて、見てはいけないものを見たくなるような気持ちになりました。
自身が演じる「小島郁子」はどんなキャラクターか
哀れな人です。真っ当に生きていて、誰にも後ろ指を指されることなく、慎ましく生きて来たのになぜこうなってしまったのだろう、と思う反面、分からなくはないなという苦しみを持って生きている人でした。
郁子を演じるにあたって意識したこと
幸せなところは目一杯幸せに見えるようにしました。
ドラマ撮影の感想
撮影方法が特殊で、眼鏡型カメラをつけての撮影があったのですが、初めての経験だったのでとまどいはありました。難しさもあったのですが、それでもスタッフの方に褒めていただいたので、眼鏡型カメラの撮影はもう何でも出来ます。
ドラマの見どころや、ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージ
私も今はどこまでショッキングな映像になっているか分からないのですが、怖すぎず人間の本性が見える深い作品になっていればいいなと思います。
人気漫画『秘密-トップ・シークレット-』を実写ドラマ化するヒューマンサスペンス。科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、室長の薪剛と新米捜査員の青木一行のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていく。
■放送情報
『秘密~THE TOP SECRET~』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00~22:54放送
出演:板垣李光人、中島裕翔、門脇麦、高橋努、鳴海唯、利重剛、眞島秀和、國村隼ほか
原作:清水玲子『秘密-トップ・シークレット-』『秘密 season0』(白泉社『メロディ』連載)
脚本:佐藤嗣麻子
演出:松本佳奈、宝来忠昭、根本和政、稲留武
プロデューサー:豊福陽子、近藤匡、近藤多聞
音楽:小島裕規“Yaffle”
主題歌:「Iris」BUDDiiS(SDR inc.)
オープニング曲:「ナンセンス」Penthouse(ビクターエンタテインメント)
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:カンテレ
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