マーベルやピクサー、スター・ウォーズ作品も ディズニー、2025年以降のラインナップ発表
「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」が現地時間11月20日にシンガポールのマリーナベイ・サンズで行われ、ディズニー、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー、マーベル・スタジオ、ルーカスフィルムの今後の劇場公開作品とディズニープラス配信作品のラインナップが発表された。
現地時間11月20日、21日の2日間にわたって開催される「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」。初日では、2025年から2026年にかけてリリースされるウォルト・ディズニー・カンパニーの劇場公開作品とディズニープラス配信作品のプレゼンテーションが行われた。
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズからは、12月20日に公開を控える『ライオン・キング:ムファサ』をはじめ、2025年3月20日公開の実写映画『白雪姫』、2025年公開予定の『トロン:アレス』の特別映像とキャストや監督によるメッセージ映像が披露された。また、2025年夏US公開予定の実写版『リロ&スティッチ(原題)』からスティッチも会場に姿を現し会場を盛り上げた。
20世紀スタジオからは、ラミ・マレック主演の『Amateur(原題)』と『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(原題)』、サーチライト・ピクチャーズからは2025年1月31日公開の『リアル・ペイン~心の旅~』、2025年2月28日公開の『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の映像が公開。
そのほか、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオから、12月6日公開の『モアナと伝説の海2』と2025年11月US公開予定の『ズートピア2(原題)』、ピクサー・アニメーション・スタジオから、『星つなぎのエリオ』、『ホッパーズ(原題)』、『インクレディブルズ3(原題)』、『「インサイド・ヘッド」の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ』、『ウィン or ルーズ 』、そして第5弾の製作が決定している『トイ・ストーリー』の特別映像が届けられた。
また、ルーカスフィルムからは『マンダロリアン&グローグー(原題)』、『スケルトン・クルー』、『キャシアン・アンドー』シーズン2の映像が公開されたほか、『スター・ウォーズ:ヴィジョンズ』シーズン3の制作も発表された。
マーベルのプレゼンテーションでは、マーベル・アニメーションから『ホワット・イフ...?』シーズン3や『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(原題)』など、マーベル・テレビジョンから『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』に『アイアンハート』(原題)、そしてマーベル・スタジオから『ザ・ファンタスティック4:ファースト・ステップス(原題)』、『サンダーボルツ*』が映像とともに紹介された。
終盤では、マーベル・スタジオのプレジデントであるケヴィン・ファイギが生中継で登場し、『サンダーボルツ*』や『ザ・ファンタスティック4:ファースト・ステップス(原題)、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』など今後の作品についてコメント。さらに、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で主演を務めるアンソニー・マッキーがサプライズ登場し、会場を大いに盛り上げた。