Travis Japan 七五三掛龍也、“姫キャラ”が役作りに活きる? 自身初の恋愛ドラマで見せる顔

 timeleszの菊池風磨が主演を務めるオシドラサタデー『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系)に、新たなキャストとしてTravis Japanの七五三掛龍也が加わることが発表された。彼が演じるのは、菊池演じる主人公が働く会社の後輩で、恋愛に縁遠いが誠実で優しい坂元凌というキャラクター。先輩社員である市川絢香を演じる山崎紘菜と、不器用で甘酸っぱい恋模様を描いていく。

Travis Japan 七五三掛龍也、11年ぶり地上波連ドラ『私たちが恋する理由』で菊池風磨と共演

10月12日よりテレビ朝日系で放送がスタートする菊池風磨主演のオシドラサタデー『私たちが恋する理由』の追加キャストとして、七五三…

 七五三掛にとって地上波ドラマへの出演は実に11年ぶりであり、恋愛ドラマへの挑戦は今回が初めてだ。出演発表を受け、SNSではファンからの喜びの声が溢れている。今回の役どころは、七五三掛自身のキャラクターとも重なる要素が多く感じられる。ドラマの放送開始を前に、彼の人物像やこれまでの演技を振り返ってみよう。

Travis Japanの振り付けも担当する、グループ屈指の天然キャラ

 七五三掛は、2009年に事務所に入所し、3年後の2012年にはTravis Japanの一員として活動を開始。メンバーと共にアメリカ留学も経験し、ダンスの世界大会でも結果を残す精鋭のうちの一人だ。公式YouTubeチャンネルに公開されている「Travis Japan - 'Still on a journey' -Dance Video-」など、楽曲の振り付けを担当することもあり、自身の高いスキルを発揮してグループを支えている。

Travis Japan - 'Still on a journey' -Dance Video-

 一見穏やかでクールそうに見える七五三掛は、実はグループの中でも屈指の天然キャラだ。YouTubeで公開されている「Travis Japan【真のおバカ王が決まる】因縁の学力対決…コイツら凄えっす!」では、同じく天然キャラである松田元太・中村海人とともに学力対決に挑戦。独自の筆算方法を生み出したり、12月の旧暦名称を問われて「三月」と回答するなど、予想不能なボケを連発していた。

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