小芝風花がヨルシカ「忘れてください」へのアンサーを朗読　『GO HOME』特別動画公開

　小芝風花主演の日本テレビ系土ドラ9『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』より特別動画が公開された。

　完全オリジナルストーリーとなる本作は、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマ。

　公開された特別動画は、本作のヨルシカによる主題歌「忘れてください」に込められたメッセージに、主演の小芝が想いを寄せる朗読（アンサーリーディング）するもの。小芝は、「主題歌『忘れてください』は、今を生きている愛しい人が幸せになれるのであれば、私のことはどうか『忘れてください』という亡くなってしまった人からの優しいメッセージが込められた歌なんだと思います。ヨルシカさんがこのドラマのために書き下ろしていただいた主題歌は、ドラマ全体を優しく包み込んでくれていて、三田桜のように亡くなったご遺体に寄り添っているとても素敵な楽曲です。今回この主題歌に想いを寄せる朗読（アンサーリーディング）をやってみて、心に染みわたる歌詞なので、胸がいっぱいになり何度か泣きそうになりました」とコメントした。

　小芝のコメント全文は以下の通り。

小芝風花（三田桜役）コメント

主題歌「忘れてください」は、今を生きている愛しい人が幸せになれるのであれば、私のことはどうか”忘れてください”という亡くなってしまった人からの優しいメッセージが込められた歌なんだと思います。ヨルシカさんがこのドラマのために書き下ろしてくださった主題歌は、ドラマ全体を優しく包み込んでくれていて、三田桜のように亡くなったご遺体に寄り添っているとても素敵な楽曲です。今回この主題歌に想いを寄せる朗読（アンサーリーディング）を担当させていただき、胸がいっぱいになり何度か泣きそうになりました。心に染みわたる歌詞で、特に“長い長い迷路の先に置いて”という部分は、残された人のこれからの人生を表しているのかなと思い、その迷路の先には、亡くなってしまったけど愛した人が待っててくれているのかなと想像していたら感情が高ぶってしまいました。私自身、こうして元気に生きている今、大切なものを数えて一瞬一瞬を大切にしていきたいと思いましたし、家族だったり自分のことを大切にしてくれる人が周りにいることが、どれほど幸せなことかを改めて感じました。そして、『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』の物語は、これまで謎に包まれていた桜の背負い続ける過去が、いよいよ明らかになります。これまでの放送で、桜は母からの着信を無視し続けていたのですが、第5話ではその理由や桜の家族との関係性、ずっと探し続けている人のことがわかるかも……。第5話は8月17日土曜よる9時放送です。ぜひご覧ください！

『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』をTVerで観る

■放送情報
『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』
日本テレビ系にて、毎週土曜21:00〜放送
出演：小芝風花、大島優子、阿部亮平、柳美稀、戸次重幸、半海一晃、高島礼子、吉田鋼太郎
脚本：八津弘幸、佐藤友治
音楽：横山克
チーフプロデューサー：松本京子
プロデューサー：荻野哲弘、鈴木将大、本多繁勝（AX-ON）
演出：菅原伸太郎、大谷太郎ほか
制作協力：AX-ON、アバンズゲート
製作著作：日本テレビ
©︎日本テレビ
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