河合優実は博多華丸・大吉と同じタイプ? 山中瑶子監督に渡した“宣言レター”の衝撃
NHK総合のドラマ10枠で現在放送中の『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』や、まもなく公開される映画『ナミビアの砂漠』で主演を務めている河合優実が、7月26日放送の『あさイチ』(NHK総合)プレミアムトークに出演した。
番組の中では、『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督からビデオメッセージが寄せられ、山中監督が当時高校生だった河合から直接手紙を受け取ったことを明かした。手紙には、「女優になります。いつかキャスティングリストに入れてください」と綴られていたそう。この手紙に山中監督は「ファンレターっていうより、“宣言レター”として受け取れたので、勝ち気な子がきたなと思った」と語った。当時の河合はデビュー前で、女優になろうと動き始めていた時だったそうで、「いろいろタイミングが重なってもう『女優になります』って書いて渡したようです」と河合は少し苦笑いを浮かべていた。
また、河合は、女優になろうと決めた時についても「『女優になりたい』って言うのを親に言うのが恥ずかしくて。揉めたくもないし。だから先に事務所のオーディションを受けて、決まってから『なります』って言った」と明かした。『あさイチ』のMCである博多華丸・大吉はそんな河合に共感し、「こう見えて我々もそのタイプ」と周囲を笑わせていた。
控えめでクールにみられがちな河合の、“自ら宣言して突き進んでいく”性格が明らかになったトークとなった。