ドナルド・トランプ、イーロン・マスクも! 実は映画やドラマに登場していた実業家7人
リチャード・ブランソン
音楽産業や航空産業で成功を収めた、ヴァージン・グループの創設者であるリチャード・ブランソンは、他の著名実業家に比べ、かなり映画やドラマシリーズの出演に熱心だと言えるかもしれない。『フレンズ』シーズン4(1998年)では屋台の店員役でカメオ出演し、『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)には空港のセキュリティガード役で登場。DC映画『スーパーマン リターンズ』(2006年)ではスペースシャトルのエンジニア役を演じ、自分ではない役に積極的に挑んでいる印象を受ける。一方で、セレブが大挙としてゲスト出演しているドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』シーズン7(2010年)では、本人役で出演している。
ウォーレン・バフェット
投資の神様との異名を誇る、世界でも屈指の大富豪ウォーレン・バフェットは、映画『アントラージュ★オレたちのハリウッド:ザ・ムービー』(2015年)と、『ウォール街』(1987年)の続編映画『ウォール・ストリート』(2010年)に本人役で出演。特に後者は、世界金融の中心地であるウォール街が舞台となるため、バフェットのカメオ出演作に相応しいと言えるだろう。ドラマシリーズでは、『ジ・オフィス』シーズン7(2011年)に仕事の面接官役で姿を見せ、富豪らしい大物感を見せつけていた。
スティーブ・ウォズニアック
Appleの中心人物といえば、故スティーブ・ジョブズが最も知名度が高いが、共同創設者の一人であるスティーブ・ウォズニアックも忘れてはいけない。ウォズニアックは、『ビッグバン★セオリー』シーズン4(2010年)に本人役で出演し、主人公シェルドンとレストランで遭遇するシーンでスティーブ・ジョブズをネタにからかい、コミカルな演技を見せていた。
アニメ番組『ザ・シンプソンズ』も要チェック
映画やドラマに登場した実業家7人を紹介したが、人気長寿アニメ番組『ザ・シンプソンズ』も見逃せない。ウォーレン・バフェットとスティーブ・ウォズニアック以外の5人は、本人役で声の出演を果たしているので要チェックだ。また傾向として、実業家はIT関係やオタク系、金融やビジネスをテーマにした作品に登場する確率が高いため、今後もそういった映画やドラマシリーズで彼らを再び目にするかもしれない。
参照
https://www.financialexpress.com/photos/business-gallery/928074/businessmen-or-movie-stars-13-tycoons-who-gave-actors-run-for-their-money-on-sets/8/
https://www.imdb.com/