若葉竜也、『アンメット』涙のクランクアップ 「この景色はずっと忘れないと思います」

 6月24日に最終回を迎えるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』。三瓶友治役の若葉竜也がクランクアップを迎え、コメントが到着した。

 講談社『モーニング』で連載中の人気コミック『アンメット -ある脳外科医の日記-』を連続ドラマ化する本作は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく、新たな医療ヒューマンドラマ。

 スタッフの「以上のカットを持ちまして、若葉竜也さんオールアップです!」の声に深々とお辞儀をした若葉。現場には、すでにクランクアップした岡山天音がサプライズで駆けつけ、若葉に花束を手渡した。都内から車で約2時間かかる遠方でのロケだったこともあり、岡山の姿を見た若葉は驚きを隠せず、目を見開いて「ウソ…来たの…わざわざ? ここに?」とビックリ。目を閉じたまま動きが止まり、「えっと…」と何とか言葉を紡ぎだそうとするが、感極まってうまく言葉が出てこない。気づけば目には涙が溢れ「僕は、ドラマをこれまであまりやったことがなくて…」と撮影を振り返り、再び言葉に詰まると、そんな様子を見守っていたキャスト陣とスタッフを見渡し、目に涙をためながら、「たぶん…この景色は、ずっと忘れないと思います。ありがとうございました」と、感謝を述べた。短くも心のこもった若葉の言葉とその涙に、そこにいるスタッフ、キャストも同じように溢れる涙が止められず、温かな拍手がその場を包んだ。

若葉竜也 コメント

僕は、ドラマをこれまであまりやったことがなくて、撮影中初めて聞いた言葉(ドラマの専門用語)もありました。
たぶん…この景色は、ずっと忘れないと思います。ありがとうございました。

■放送情報
『アンメット ある脳外科医の日記』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00〜放送
出演:杉咲花、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純 尾崎匠海(INI)、中村里帆、安井順平、野呂佳代、千葉雄大、小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新
原作:子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)『アンメット-ある脳外科医の日記-』(講談社『モーニング』連載)
脚本:篠﨑絵里子
音楽:fox capture plan
主題歌:あいみょん「会いに行くのに」(unBORDE/Warner Music Japan)
オープニング曲:上野大樹「縫い目」(cutting edge)
演出:Yuki Saito、本橋圭太、日髙貴士
プロデューサー:米田孝、本郷達也
制作協力:MMJ 
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/unmet/
公式X(旧Twitter):@unmet_ktv

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