『スター・ウォーズ:アソーカ』にアナキン登場 浪川大輔「個人的にもビックリしました」

 ディズニープラスにて独占配信中の『スター・ウォーズ:アソーカ』にアナキン・スカイウォーカーが登場。アナキンの声優を務める浪川大輔からコメントが到着した。

 『スター・ウォーズ』の新たなオリジナルドラマシリーズとなる本作は、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子で、伝説の“元”ジェダイ、アソーカ・タノを描いた物語。ジョージ・ルーカスから絶大な信頼を得ていて、『スター・ウォーズ』劇場新作3本全ての製作総指揮を任されたデイヴ・フィローニが製作・監督・脚本を務める。

 本作の舞台は、『マンダロリアン』シリーズと同じく帝国崩壊後の銀河。主人公アソーカ・タノ(ロザリオ・ドーソン)は、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子であり、2本のライトセーバーを操る、伝説の“元”ジェダイだ。

 浪川が演じるのは、アソーカの師匠である伝説のジェダイのアナキン・スカイウォーカー役。アソーカとアナキンは、今回が実写初共演となる。長年アナキンの吹き替え声優を務める浪川は「このドラマの時代設定を考えるとアナキンの登場は難しいと思っていたのでシリーズに参加できることは個人的にもビックリしました。ありがたいです」と喜びを語り、アソーカ役の伊藤静も「マスターとの邂逅に、驚きと喜びで胸熱でした!」とコメントを寄せた。

 アソーカは、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でアナキンの弟子として描かれてきた。2人はいくつもの戦いを共に乗り越えることで信頼関係を築いてきたが、アナキンが暗黒面に堕ちダース・ベイダーとなったことで決別してしまう。ダース・ベイダーの亡き後、帝国崩壊後の銀河を舞台に描かれる本作。第4話では、生死の境を彷徨っていたアソーカの前に「こんなに早く会えるとは」というセリフと共にアナキンが登場。師匠アナキンとの修行を道半ばで終えていたアソーカ、その驚きの再会が描かれる第5話は、アナキンがアソーカにジェダイとしての“最後の訓練”をする様子が描かれ、師弟のやりとりが見られる回となった。

 実写初共演となるアナキンとアソーカの物語で、アナキン役を演じる浪川は「今までのアソーカとの関係値は、アソーカはまだまだ子どもで未熟であると描かれていたと思います。それが今回のシリーズで大人アソーカがアナキンをどう思い感じているのか、時が流れてもジェダイの絆は変わらないものなのか。ある意味でのジェダイの血統とは。是非感じてみてください」とコメント。そして、アソーカ役を務める伊藤も「アソーカ自身がマスターとい う立場になった今だからこそできるようになった師と弟子の会話も、そしてマスターの最後の教えとアソーカの選択も、感慨深いものがありました。何より久しぶりに少女時代のアソーカでアナキンと会話ができて、涙が出るほど懐かしくて嬉しかったです…!!」と語った。

 アナキンの最後の訓練を終え、晴れてジェダイの教えを受け継いだアソーカ。第5話のラストでは、姿を消した弟子のサビーヌを追って未知の世界に飛び込もうとする姿が描かれている。

 また、9月17日19時30分より第5話が配信されることを記念して、ディズニープラス公式YouTubeとスター・ウォーズ公式X(旧Twitter)アカウントにて、市川紗椰、DJ TARO、藤井隆史を迎え、第5話ウォッチパーティーが生配信されることも決定した。

■配信情報
『アソーカ』
ディズニープラスにて独占配信中
©︎2023 Lucasfilm Ltd.

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