土村芳主演の不倫ドラマ『インターホンが鳴るとき』放送決定 共演に堀井新太&古屋呂敏

 土村芳が主演を務める連続ドラマ『インターホンが鳴るとき』が、テレビ大阪の新ドラマ枠「DRAMA ADDICT」にて10月11日より放送されることが決定した。

 人気マンガを原作とし、中毒性のある“大人の恋愛ドラマ”をコンセプトとした作品を放送するテレビ大阪の新ドラマ枠「DRAMA ADDICT」。第1作目は、累計600万PVを超えるマンガ配信アプリ「マンガボックス」で話題のオリジナルマンガを原作とした不倫ドラマ。2026年を舞台に、AIやChat GPTがカギを握る、テクノロジーが発達した令和ならではの不倫を描く。

 ある日、突然鳴ったインターホン。結花(土村芳)が応対すると、そこには見知らぬ一人の女性が。「旦那さんにタクシー代を返したい」という女性と「飲み屋でお金を貸した」という夫・真治(堀井新太)。話が食い違う2人に疑念を抱いた結花は、その夜、夫の携帯を見てしまう。するとそこには5人の女性との不倫のやり取りが。愕然とする結花は、海斗(古屋呂敏)と共闘し夫の不倫相手を特定し排除していく。そんな中、徐々に距離が縮まった結花と海斗は、ついに体の関係を持ってしまう。優しい夫とかわいい息子。ずっと続くと思っていた幸せに亀裂が入りはじめ……。

 5人の不倫相手を排除していくスーパーで働く主婦・田中結花役で土村が主演を務めるほか、建築デザイナーである結花の夫・田中真治役で堀井新太、花と共に真治の不倫相手を排除していく古本屋の店主・佐伯海斗役で古屋呂敏が出演する。

 また、本作のオープニングテーマがヤングスキニーの「君じゃなくても別によかったのかもしれない」、エンディングテーマがyukaDDの「answer」に決定した。

コメント

土村芳(田中結花役)

今回出演させていただくにあたり、初めて脚本を読ませていただいた際、物語の展開や個性豊かな登場人物の動向に目が離せなくなりました。そして、これから結花として生きていく事に『相当な覚悟をしなければ』と身が引き締まる思いが全身を駆け巡りました。
監督、スタッフ、キャストの皆さんと共に、結花としてこの物語が持つ引力に預けて、ご覧いただく皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯撮影に臨みたいと思います。

堀井新太(田中真治役)

1人の男性と多数の女性のセクシャルでセンシティブな内容なので、どうみせるかを監督含め、考えに考え表現していこうと思っております。
リアリティを持ちつつ、ドラマとしての楽しみ方を今は模索中です。
ですが、まるでジェットコースターに乗っているような、目まぐるしく展開が変わる作品になると僕は思います。あっという間に終わってしまったと思わせます。皆さん期待してお待ちください。よろしくお願いします。

古屋呂敏(佐伯海斗役)

佐伯海斗役を演じさせていただきます、古屋呂敏です。
彼は育った環境や経験から自己肯定感がとても低いですが、その中で純粋でまっすぐな心を持っています。
誰かを想う感情がその人をどんどん変えていく、そんな力の一面を海斗から感じていただければ嬉しいです。
そして作品を通して色々な女性が登場します。「不倫」という絶対悪の中どうしても一人一人の登場人物に心寄り添ってしまう部分があります。その背景と理由、不完全で流動的な人間らしい物語をぜひ楽しんでいただきたいです。

原作・りお

素敵な俳優さん達に演じて頂けるなんて今だに信じられません。
読者の皆様、作品に関わって下さった多くの方々のお陰です。原作とはまた違った『インターホンが鳴るとき』とても放送が楽しみです。

漫画・瀬畑純

『インターホンが鳴るとき』がテレビドラマ化されることに大興奮です!
りお先生の原作小説を頂いてから小説ファンのみなさんにもマンガ版を楽しんでいただけるよう、また新たな人々にファンになって頂けるよう、ただただ必死でした。支持してくださった読者のみなさんのおかげで物語を完結させることができ、それだけでもこの上なく嬉しいことでしたのに、さらにドラマ化!このテレビドラマ化は、読者のみなさんの応援とサポートがなければ、実現しなかったでしょう。本当にありがとうございます。そして、このドラマに携わるすべての人々に感謝します。素晴らしい脚本家、演出家、俳優陣、クリエイターのみなさんが、きっと新しい刺激的な物語を完成させてくれるでしょう。楽しみで放送が待ちきれない気持ちです。

ヤングスキニー(オープニング曲「君じゃなくても別によかったのかもしれない」担当)

「君じゃなくても別によかったのかもしれない」をオープニングテーマに起用していただきありがとうございます。
この楽曲は、二人の曖昧なドロドロした関係を描いた曲となっています。
まさにこのドラマにぴったりな曲となっておりますので、この楽曲でドラマの世界観にどっぷり浸っていただけると嬉しいです!

yukaDD(エンディング曲「answer」担当)

この度、“DRAMA ADDICT”『インターホンが鳴るとき』のエンディング曲を担当させて頂くことになりましたyukaDDです。
SNS時代とシンクロした、ハラハラドキドキの大人の恋愛ドラマ。いまからとても楽しみです。
私の曲もドラマの世界感と共鳴するようになっています。ぜひ視聴者の皆様に聴いて頂けたら嬉しいです!

Jin Nakamura(エンディング曲「answer」プロデューサー)

それぞれに生き方があり、どの生き方にも明確な「正しさ・コタエ」はない。迷いやつまづきのなかでその都度自分なりの小さな「コタエ」を見つけながら積み重ねていくことに自分らしさと未来がうまれる。
その正しいか間違いなのかわからない「小さなコタエ」を表現した曲です。

©︎りお・瀬畑純/マンガボックス

       
■放送情報
DRAMA ADDICT『インターホンが鳴るとき』
10月11日(水)深夜スタート
テレビ大阪にて、毎週水曜24:00〜24:30放送
BBSテレ東にて、毎週水曜24:30~24:59放送
テレビ北海道にて、毎週水曜24:00~24:30放送
テレビ愛知にて、毎週水曜25:00~25:30放送
テレビせとうちにて、 毎週木曜25:05~25:35放送
TVQ九州放送にて、毎週水曜24:00~24:30放送
DMM TVにて、10月11日(水)24:00より独占配信 ※2話以降1週間独占先行配信
出演:土村芳、堀井新太、古屋呂敏ほか
原作:原作・りお(エブリスタ)、漫画・瀬畑純(マンガボックス)『インターホンが鳴るとき』(マンガボックス掲載)
監督:佐藤竜憲、八十島美也子、のむらなお、箕輪博之
脚本:宮本武史、ニシオカ・ト・ニール、岸本鮎佳、佐藤竜憲
プロデューサー:山本博紀(テレビ大阪)、佐々木美優(テレビ大阪)、宮川宗生(ホリプロ)、西本和史(ホリプロ)
プロデュース:岡本宏毅(テレビ大阪)
制作:テレビ大阪/ホリプロ
製作著作:「インターホンが鳴るとき」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-osaka.co.jp/intercom_rings/
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