リリー・ジェームズのダンスシーンも 『きっと、それは愛じゃない』予告編&ポスター

 12月15日に公開されるリリー・ジェームズ主演映画『きっと、それは愛じゃない』の予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』の制作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズが贈るラブストーリー。

映画『きっと、それは愛じゃない』予告編

 公開された予告編は、ジェームズ演じるドキュメンタリー監督ゾーイの「シンデレラは王子と出会いました」という台詞から始まる。無限にある選択肢の中で“自分なりの愛”を探す彼女だが、おとぎ話のようには上手くいかない現実に悩む。ある日、幼なじみのカズから見合い結婚することを告げられるが、彼女は「愛もなく結婚できるの?」という疑問から彼の結婚までの道のりをドキュメンタリー映画にすることになり、物語は動き出す。そしてラホールの美しい街並みや色鮮やかなドレス、心躍るダンスシーンも盛り込まれている。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは、『君の名前で僕を呼んで』『わたしは最悪。』『イノセンツ』などのアートワークで知られるアートディレクター、石井勇一が手がけたもの。ロンドンの街中で楽しそうに見つめ合うゾーイとカズの姿が切り取られている。

■公開情報
『きっと、それは愛じゃない』
12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
監督:シェーカル・カプール
出演:リリー・ジェームズ、シャザド・ラティフ、シャバナ・アズミ、エマ・トンプソン、サジャル・アリー
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
2022/イギリス/英語・ウルドゥー語/109分/カラー/スコープ/5.1ch/G
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