福原遥&深田恭子ら『18/40』クランクアップ 「幸せな人生だったなと思える時間でした」

 9月12日に最終回を迎えるTBS火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』。W主演の福原遥と深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平らがクランクアップを迎えた。

 TBSドラマ初主演の福原と、2019年放送の火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』以来4年ぶりのTBSドラマ主演となる深田がW主演を務める本作。年の差を超えた2人がシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリーだ。

 福原は「撮影当初は私に有栖という役ができるかなと不安を感じることもあった」と話すも「温かい素敵な作品に出会い、有栖としてこの4カ月間生きることができて幸せでした」と万感の思いを語った。

 また、同じく主演を務めた深田は「この猛暑の中、みんなで一丸となり無事乗り切れたことが本当にうれしいです」と撮了した喜びをキャスト、スタッフと分かち合った。

 福原、深田と共にクランクアップした鈴鹿は「この現場が本当に楽しかったし、自分の中でひとつの分岐点ともなる作品になりました」と話し、上杉も「今後振り返ったときに、このドラマに出演していたことが自分自身のターニングポイントになると思える作品でした」と挨拶し、現場は笑顔と空気に包まれ、4カ月にわたる撮影を終えた。

コメント

福原遥(仲川有栖役)

4カ月間本当にありがとうございました。撮影当初はプレッシャーというか、自分にこの役ができるかなと不安でしたが、キャストやスタッフのみなさんが撮影現場を温かくて楽しい空気にしてくださり、それにすごく支えられながらやり切ることができました。本当にこの作品は温かくて愛のこもった作品だなと思っていて、ゴールデン帯での連続ドラマ初主演が『18/40』で良かったなと思っています。そして、ドラマの中で有栖として生きられて本当に幸せな人生だったなと思える時間でした。みなさんありがとうございました。

深田恭子(成瀬瞳子役)

連日猛暑が続く中、キャストやスタッフのみなさんと一緒にこの夏を乗り切れたことがうれしく、本当に感謝しております。今の時代の多様性を反映した作品でしたので、ドラマの内容としてシビアな部分もありましたが、私なりに瞳子というキャラクターを優しく演じることができたのではないかと思っております。このドラマに関わったみなさんと、またご一緒できる機会があったらうれしいです。本当にお疲れ様でした。

鈴鹿央士(黒澤祐馬役)

4カ月間本当にお世話になりました。プロのダンサーを目指す役でしたので、序盤は一人で踊るシーンが多く、みんなと喋りたいなと思っていましたが、福原さんや深田さんたちとも絡むシーンが増えてきてからはさらに楽しい現場になりました。スタッフのみなさんが本当に暑い中頑張っているのに、僕の方が撮影中に汗をかいてしまっていたのが反省点ではありますが(笑)、撮影を重ねるごとに自分にとってひとつの分岐点になると思える作品だなと感じながら現場に臨んでいました。本当にありがとうございました。

上杉柊平(加瀬息吹役)

みなさん本当に4カ月間お疲れ様でした。今後自分の中で振り返ったときに、このドラマに出演していたことが自分自身のターニングポイントになると思える作品でした。何より、スタッフのみなさんが連日の撮影で大変な中でもプロフェッショナルな環境を作ってくださったおかげで、芝居に集中することができましたし、その姿がかっこよくて自分も頑張ろうと思えました。本当にありがとうございました。

■放送情報
火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』
TBS系にて 毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平、出口夏希、長澤樹、八木勇征(FANTASTICS)、嵐莉菜
脚本:龍居由佳里、木村涼子
プロデューサー:韓哲、荒木沙耶、内川祐紀
演出:福田亮介、松木彩
製作著作:TBS
©TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/
公式X(旧Twitter):@1840_tbs
公式Instagram:1840_tbs

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