ティモシー・シャラメ『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月15日公開 US版予告も
『チャーリーとチョコレート工場』のはじまりを描く映画『Wonka(原題)』が『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の邦題で12月15日に日米同時公開されることが決定し、US版予告が全世界で公開された。
本作は、ジョニー・デップ主演で世界的ヒットを記録した『チャーリーとチョコレート工場』の“夢のはじまり”を描くファンタジー映画。若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのかーー。
物語の舞台は中世ヨーロッパ。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。
初公開となったUS版予告では、お馴染みのパープルジャケットに大きなハットから顔をのぞかせた若き日のウォンカが登場。カラフルな調味料や不思議なアイテムを使ってチョコレートを作る姿が公開され、「僕は魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人だ」と、大きな夢を抱き自信に満ち溢れている。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、一躍人気者となるウォンカだったが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に目をつけられてしまう。彼らに邪魔されながらも、ウォンカのチョコレート作りは留まることを知らず「世界一のチョコレート屋を作ってみせる!」と誰も思いつかないような斬新なアイデアで人々を驚かせ続けるウォンカ。最後には、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな人も現れる。「すべては夢見ることから始まる」「だから夢を諦めないで」という母親の言葉を胸に、果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート工場をつくることができるのか。
主人公ウィリー・ウォンカに扮するのは、『DUNE/デューン 砂の惑星』『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメ。本作では歌声とダンスも披露する。さらに『ラブ・アクチュアリー』ヒュー・グラントがウンパルンパ役を担当。また、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスがウィリーの母親役を演じるほか、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン、『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンらが出演する。
プロデューサーを務めるのは、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・ヘイマン。『パディントン』シリーズのポール・キングが監督・脚本を務め、世代を超えて愛されるロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』をもとに、オリジナルストーリーを紡ぐ。
あわせて公開となったティザーポスターには、キラキラと光るチョコレートに囲まれながら、夢に向かって歩み出すウォンカ(ティモシー・シャラメ)の姿が描かれている。
■公開情報
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
12月15日(金)日米同時公開
出演:ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン
監督・脚本:ポール・キング
製作:デヴィッド・ヘイマン
原案:ロアルド・ダール
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:wonka-chocolate.jp
公式Twittter:@WonkaMovie_jp
公式Instagram:@wonkamovie_jp
■リリース情報
『チャーリーとチョコレート工場』
デジタル配信中
Blu-ray:2,619円(税込)
DVD:1,572円(税込)
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
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