『真夏のシンデレラ』主題歌に緑黄色社会 森七菜「すごい夏らしくて、平成の感じもする」

 7月10日よりフジテレビ系で放送がスタートする月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の主題歌を緑黄色社会が務めることが決定した。

 本作は、真夏の海を舞台にした、オリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った女友達3人組、親の期待に応えて一流大学に入学したものの、刺激のない日々を送る男友達、通常なら交わることのない世界に住む男女が真夏の海で運命的に出会い、成長していく姿が描かれる。

 緑黄色社会の新曲となる「サマータイムシンデレラ」は、本作のための書き下ろし楽曲で、夏の舞台をテーマに制作されたラブソング。台本を読み、何度もキュンとしながら、メンバー全員で作り上げたという楽曲は、夏の高揚感と、それとともに一瞬で過ぎ去る季節のはかなさや切なさを表現した楽曲に仕上がっている。なお、緑黄色社会がフジテレビ月9ドラマの主題歌を担当するのは、今回が初となる。

 緑黄色社会は「何かが始まる期待感、それらにはツキモノの焦燥感、それすらを超える高揚感。そんな感情を共に感じて、共にこの夏を大切に過ごしてもらえたらうれしいです」とコメント。W主演の森七菜と間宮祥太朗も、「すごい夏らしくて、平成の感じもする曲。イントロがすごく好きです。台本を呼んで、どこに曲が流れるのかずっと考えています! 」(森)、「すごくキャッチーで、海辺の疾走感があり、夏らしいさわやかな曲だと思います」(間宮)とそれぞれコメントを寄せている。

コメント

緑黄色社会

脚本を見させて頂いて、“夏”という誰にでも訪れる季節が、生涯の特別な季節になることを、何度も近くで感じさせてくれる眩(まぶ)しいドラマだと感じました。たったひと夏。されどひと夏。たった数ヶ月の制限された時間の中で、忙(せわ)しなく感情が動いていく様を楽曲に落とし込みたいと思いました。何かが始まる期待感、それらにはツキモノの焦燥感、それすらを超える高揚感。そんな感情を共に感じて、共にこの夏を大切に過ごしてもらえたらうれしいです。

森七菜

すごい夏らしくて、平成の感じもする曲。イントロがすごく好きです。
台本を呼んで、どこに曲が流れるのかずっと考えています! 

間宮祥太朗

すごくキャッチーで、海辺の疾走感があり、夏らしいさわやかな曲だと思います。

中野利幸(プロデュース)

七夕の日に、夏の月9主題歌の作曲願いを、今一番勢いのある緑黄色社会が叶(かな)えてくれました。本作のために、主題歌を書き下ろして頂いて光栄です! 高揚感の中にも寂寥(せきりょう)感を加えて欲しいとのお願いを見事に表現してくれたラブソングになりました。今回の『真夏のシンデレラ』に最も相応(ふさわ)しい主題歌だと思うので、ドラマと相乗効果で盛り上げてもらえると期待しています。

■放送情報
『真夏のシンデレラ』
フジテレビ系にて、7月10日(月)スタート 毎週月曜21:00~21:54放送
※初回30分拡大 21:00~22:24放送
出演:森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、大西利空、森崎ウィン、桜井ユキ(友情出演)、山口智充ほか
脚本:市東さやか
演出・監督:田中亮
プロデュース:中野利幸
主題歌:緑黄色社会 「サマータイムシンデレラ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作・著作:フジテレビジョン
©︎フジテレビ
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