『第9地区』監督による映画『グランツーリスモ』9月公開決定 日本版ポスター&予告編も

 映画『グランツーリスモ』が9月に日本公開されることが決定し、あわせて予告編と日本版ポスターが公開された。

 本作は、1997年にPlayStation用ソフトとして誕生し、全世界でシリーズ累計9000万本の売り上げを誇る日本発のゲーム『グランツーリスモ』シリーズをハリウッドで映画化したレーシングアクション。

 監督を務めるのは、『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプ。GTアカデミーを発足したダニー役に『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルーム、レーサーを目指すゲームのトッププレイヤーたちを指導するジャック役に『ブラック・ウィドウ』『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シリーズのデヴィッド・ハーバー、主人公ヤン・マーデンボロー役に『ミッドサマー』のアーチー・マデクウィらが名を連ねる。

映画『グランツーリスモ』予告1 9月、全国の映画館で公開

 あわせて、予告編と日本版ポスターも公開。世界的大ヒットのドライビングゲーム『グランツーリスモ』のプレイに夢中なヤン。ゲームに明け暮れる姿に「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」と父親にはあきれられる。そんな時、ヤンにとって一生に一度のチャンスが訪れる。世界中から集められた『グランツーリスモ』のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせ、選抜するプログラムだ。その名も「GTアカデミー」。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える。

■公開情報
『グランツーリスモ』
9月公開
監督:ニール・ブロムカンプ
脚本:ジェイソン・ホール、ザック・ベイリン
出演:デヴィッド・ハーバー、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ、ジャイモン・フンスー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:https://www.gt-movie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/GTmovieJP

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