レオン、クリスらがゾンビと戦う 『バイオハザード:デスアイランド』ポスター&本予告

 CG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』の公開日が7月7日に決定。あわせてポスタービジュアルと本予告が公開された。

 全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3000万本を超えるサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』。2021年にシリーズ初の連続CGドラマ化された『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが再び集結し、新たなCG長編映画が制作される。舞台は、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。交わるはずのない2つの事件の手がかりをもとめ、クリスたちは島へと向かう。この島が彼らにとって“デスアイランド(死の島)”になることを知らずに。

 監督を務めるのは、『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き羽住英一郎。脚本は、2017年公開の『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手がけた深見真が担当した。

 公開されたポスタービジュアルは、レオン、クリス、ジルの3人のほか、バイオテロや薬剤被害者の救済を行うNGO団体テラセイブの職員「クレア・レッドフィールド」と薬品の精製と調合に関するエキスパートで、BSAAのアドバイザーを務める「レベッカ・チェンバース」の2人が描かれている。ポスター下部には本作の舞台となる監獄島・アルカトラズが描かれており、建物からは炎や煙が立ち込めている。

映画『バイオハザード:デスアイランド』本予告

 さらに本予告では、過去のある出来事によって仲間に償いの思いを抱くジルが調査するゾンビ発生事件と、クレアが立ち会った浜辺に打ち上げられたシャチからt-ウィルスが検出、そして感染者がアルカトラズ島を訪ねていることが分かり、本作の舞台に向かう経緯が映し出されている。突然ゾンビへ変異する人々、個人データを狙う不正アクセス、そして5人の前に立ちはだかる男の陰謀とは。

■公開情報
『バイオハザード:デスアイランド』
7月7日(金)EJアニメシアター新宿ほか全国ロードショー
監督:羽住英一郎
脚本:深見真
音楽:近藤嶺
CGディレクター:清水智弘
CG制作:Quebico
プロデュース:トムス・エンタテインメント
配給:角川ANIMATION
製作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS
原作:株式会社カプコン
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公式サイト:https://biohazard-deathisland.com/
公式Twitter:https://twitter.com/bio_deathisland

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