MAZZELがファンと初対面 『ダンジョンズ&ドラゴンズ』舞台挨拶でMUZEに感謝伝える
現在公開中の映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の大ヒット御礼舞台挨拶が4月8日に都内で開催され、日本公開版テーマソング担当するMAZZELと、劇中で死体スタンハード役の吹き替え声優を務める森川智之が登壇した。
本作は、様々な種族、モンスターが生息する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあうアクションファンタジー映画。主人公・エドガンを『スター・トレック』シリーズのクリス・パインが演じ、『スパイダーマン:ホームカミング』の脚本を手がけたジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが監督を務めた。
森川の紹介でMAZZELが登場すると、会場は一気に声援と拍手に包まれる。SKY-HIが CEOを務める音楽事務所・BMSGの新グループ・MAZZELにとって、本イベントがファンの前で初お披露目となる。
KAIRYUがひと言の挨拶をしようとすると、会場からの拍手がどんどんおきくなり「おお! おお! おお!」と興奮気味の様子。KAIRYUは立ち上がって改めて「MUZE(※MAZZELのファンネーム)の皆さんに初めてお会いできるので、楽しみにしてきたので、今日は一緒に楽しみましょう」と挨拶。SEITOは「楽しみにしすぎて昨日も寝れませんでした。毎日皆さんに会うことしか考えてなかったので」と告白。EIKIは「MUZE会いたかったよー!」と会場のファンに投げかけると、森川は「僕も会いたかったです」と伝え、会場に笑いを起こした。
本作の魅力を「ひと言で表現するなら?」というお題にTAKUTOは「絆」、突然指名されたSEITOは、一瞬頭を悩ませながら「ワクワク」とコメント。また、デビュー曲がハリウッド映画の日本版テーマソングになることを聞いて、当時のことについてRYUKIは「『マジか!』って感じだったんですけど、リハーサル終わってみんなで椅子に座った時にスタッフさんから『なんと……』ということで教えてもらった」「現実じゃないような感じがして……“ですね”」とコメント。メンバーからは「出た!」とツッコミが入り、再び会場に笑いが起きる。
NAOYAも「僕たちの夢の一つだった映画のテーマソングに決まるっていうだけでも本当に驚いたのですが、ハリウッド映画って、もう2乗くらいで驚いて」とコメントし「2乗?」と会場がざわつく場面も。「こんなに愛されている映画に僕たちが関わることができて嬉しいですし、ほんとうにMUZEの皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝を伝えた。