杉咲花×松居大悟×今泉力哉×三宅唱がトーク 『杉咲花の撮休』座談会映像公開

 連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』より、杉咲花、松居大悟、今泉力哉、三宅唱による座談会映像が公開された。

 ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませ描き、主演となる俳優が自分自身を演じるパラレルストーリーが展開されるオムニバスドラマ『撮休』シリーズ。第1弾『有村架純の撮休』、第2弾『竹内涼真の撮休』、第3弾『神木隆之介の撮休』に続き、杉咲が各話の監督・脚本家によって創られた“架空の杉咲花”を演じることとなる。

連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』主演×監督特別座談会

 公開されたのは、主演の杉咲と監督を務めた松居、今泉、三宅の4名による座談会映像。“撮休”シリーズにおいて主演俳優と作品を手がけた監督全員が集結するのは今回が初の試みとなった。

 配られた質問カードの中から聞いてみたい1枚を選ぶ企画では、互いに質問をし合い、盛り上がりを見せた。まず、今泉監督が「ドラマを全話見た感想」について質問。杉咲は「主人公が全く別の道を歩んでいる」と話すと、松居監督は「週に1回、夜見るには最高」と自ら太鼓判を押す。シリーズ第1弾にも参加した今泉監督自身は「撮休シリーズは1日限りではなく、次の日も続いていく中で何をやるかだ」とこのシリーズの根幹を語った。また、三宅監督からは「自分の作品を受け止めきれない」と驚きの本音が。「気に入っていると同時に、どう見てもらえるかは気になるので、最後まで見てほしい」と期待を込めた。

 続いて、“それぞれの脚本の違いについて”の質問に対し杉咲は、脚本のト書にそれぞれの個性が出ていることを力説する。さらに、三宅唱監督からの質問で「やられた〜!と思ったシーンはあるか」問われると、松居監督は今泉監督が手がけた第3話「両想いはどうでも」について言及。恋愛の相談をマネージャーに持ち掛けるという切り込んだ内容を、「よくぞこの台本を書いた」と大絶賛。お互いを労い、認め合いながら、終始和やかな座談会となっている。

 また、WOWOW オンデマンドでは、前後編に分けて座談会の完全版を独占配信中。「撮影から1年経った今、現場を思い出す瞬間はあるか?」「今、改めて振り返って……杉咲花って何者だった?」など、ここだけでしか語られない、様々なエピソードトークを展開し、ドラマ本編を観る前でも見た後でも楽しめるコンテンツとなっている。放送に先駆けてドラマ全6話も配信中なので、ぜひ合わせてお楽しみいただきたい。

■放送・配信情報
連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』(全6話)
WOWOWにて、毎週金曜23:30~放送
WOWOWオンデマンドにて全話配信中
※無料トライアル実施中
出演:杉咲花、上白石萌歌、松浦祐也、若葉竜也、芹澤興人、中田青渚、岡部たかし、塚本晋也、泉澤祐希、菊池亜希子、ロン・モンロウ、光石研、坂東龍汰、芋生悠、足立智充、橋本愛、松尾諭
監督:松居大悟、今泉力哉、三宅唱
脚本:松居大悟、燃え殻、今泉力哉、向井康介、和田清人、三宅唱
制作協力:ホリプロ
製作著作:WOWOW
©︎WOWOW
公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/satsukyu4/

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