岡山天音、『日曜の夜ぐらいは...』で心優しきキーパーソンに 「柔軟に取り組みたい」

 4月よりABCテレビ・テレビ朝日系で放送がスタートする清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』に岡山天音が出演することが決定した。

 ABCテレビが4月から日曜22時に新設する全国ネットの新ドラマ枠の第1弾となる本作は、「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマにとするハートフルな会話劇。連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年/NHK総合)、『にじいろカルテ』(2021年/テレビ朝日系)、『ファイトソング』(2022年/TBS系)、映画『いま、会いにゆきます』など、数々のドラマや映画を世に送り出してきた岡田惠和が、オリジナル脚本を手がける。

 主演の清野が、岸井ゆきの、生見愛瑠とともに育む女性3人の友情物語で、3人の出会いを導き、徐々に存在感を増していく重要な役どころを担う岡山。本作で演じるのは、主人公の岸田サチ(清野菜名)が、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)と出会うことになる、ラジオ番組の旅行企画で世話役を務める市川みね。実はみね自身も参加者の一人にすぎないが、名前同様、“ばぁちゃん”的な性格で、ベテランリスナーの立場から運営を手助けしたり、陰ながら参加者たちを見守ったりすることに喜びを感じている、心優しき男性だ。穏やかかつ控えめで、サチたち3人組結成の立役者であるにもかかわらず、名前を忘れられてしまうようなみねだが、縁あってサチたちと再会。それぞれの人生に関わっていくことになる。

岡山天音(市川みね役)コメント

出演が決まったときの率直な感想

岡田さん脚本のドラマにまた参加できる!という喜びが大きかったです。

演じる「市川みね」はどのような役どころか

現段階では模索中の部分もあるのですが、冷たい現実を生きる群像劇の中で、明るさを宿したキャラクターだとは感じているので、楽しみながら柔軟に取り組みたいです。

脚本を読んだ感想

女性3人が軸となる今作ですが、それぞれがそれぞれの関係性を育てて行く過程がとても丁寧に描かれていて、一人一人への愛着が芽生えました。
岡田さんの声が聞こえてくる様な台本でした。

視聴者へのメッセージ

登場人物の息吹を感じてもらえる様な作品になれば、と願っております。
日常の中にある「ままならなさ」を抱えながら、皆様と共に、市川みねを生きたいと思います。

■放送情報
『日曜の夜ぐらいは...』
ABCテレビ・テレビ朝日系にて、4月スタート 毎週日曜22:00〜放送
出演:清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠、岡山天音ほか
脚本:岡田惠和
演出:新城毅彦
企画・プロデュース:清水一幸
制作著作:ABCテレビ
©︎ABCテレビ
公式サイト:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/
公式Twitter:@nichigura_abc
公式Instagram:@nichigura_abc

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