『ハマる男に蹴りたい女』早見あかりの登場で四角関係が勃発　まさかのダブル結婚式？

　Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める『ハマる男に蹴りたい女』（テレビ朝日系）。2月18日放送の第6話では、突然現れた紘一（藤ヶ谷太輔）の元妻・夏美（早見あかり）が下宿の住人になると言い出す。

　本作は、『Kiss』で連載中の天沢アキによる同名漫画ドラマ化するもの。ひょんなことから下宿の管理人になってしまった元エリートの紘一が、ズボラお仕事女子のいつか（関水渚）と“オトナの一つ屋根の下ラブコメ”を繰り広げる。

　いつかに勇気をもらい、エリート時代の後輩とのわだかまりを解消することができた紘一。2人の距離が少し縮まるかに見えたそのとき、いつかに「私のこと好きなんですか？」と直球を投げかけられた紘一は、動揺のあまり「俺はあんたのこと全然抱ける！」と問題発言をしてしまう。この失言をいつかに想いを寄せる香取俊（京本大我）に聞かれてしまっただけでなく、3人の前に紘一の元妻・澤部夏美が登場。しかも、夏美は下宿「銀星荘」に住むと言い始める。

　離婚届と「あなたとのセックスしか好きじゃなかったのかも」というメッセージを残して一方的に去って行った夏美が再び現れた理由がわからず戸惑う紘一、家事も気遣いも仕事も、すべて完璧な夏美の出現に複雑な気持ちになってしまういつか、そしてそんないつかを思い続ける香取。一つ屋根の下で暮らすうちに、気持ちのベクトルが揺れ動き始めていた紘一、いつか、香取の三角関係に夏美まで加わって、“オトナの四角関係”が勃発する。

　夏美は、料理上手で気配りも完璧、さらに仕事までできる、才色兼備な大人の女性。そんな夏美がなぜ突然「銀星荘」に現れたのか。当事者だけでなく、増田すず（久保田紗友）、佐久間ナオ（西田尚美）ら住人たちもこのカオスな状況に戸惑いを隠せない。

　そんな中、夏美が「紘一と再婚したい」と、押しかけ住人になった理由を告白する。さらに、「私と再婚する気になるまでここに住む」と一方的に宣言。ことあるごとに、大胆に紘一に迫り始める。そんな2人の姿を目の当たりにし、なぜかモヤモヤと複雑な心境になるいつか。さらに、そんないつかを思うあまり、ついに香取がある行動を起こす。それぞれの思いが交錯し、嫉妬渦巻く“オトナの四角関係”は、ますます複雑な状況へと転がり始める。

　そして、いきなり「銀星荘」に、Web制作会社「コスモインデックス」社員でいつかと香取の同僚・友部ミチコ（サーヤ）がやってくる。ミチコは、驚く2人に「一生のお願い。あんたたち、結婚して！」と懇願。ミチコのチームが手掛ける案件の撮影で、急きょ新郎新婦のモデルが必要になったと話す。この非常事態に一肌脱ぐ決意を固めるいつかと香取だが、その様子を見ていた夏美がとんでもないことを言い始める。

■放送情報
『ハマる男に蹴りたい女』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00～23:30放送
出演：藤ヶ谷太輔、関水渚、京本大我、久保田紗友、西田尚美、西垣匠、サーヤ（ラランド）、田渕章裕（インディアンス）、金子隼也、大地真央
原作：天沢アキ『ハマる男に蹴りたい女』（講談社『Kiss』連載中）
脚本：関えり香
監督：片山修、中前勇児ほか
ゼネラルプロデューサー：中川慎子（テレビ朝日）
プロデューサー：田中真由子（テレビ朝日）、尾花典子（ジェイ・ストーム）、平林勉（AOI Pro.）、小林麻衣子（テレビ朝日）
音楽：木村秀彬
制作協力：AOI Pro.
制作著作：テレビ朝日、ジェイ・ストーム
©︎テレビ朝日
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