若き日のレオナルド・ディカプリオが語る 『タイタニック』インタビュー映像公開

 2月10日より2週間限定で上映される『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』の公開に先駆け、公開当時のレオナルド・ディカプリオのインタビュー映像が公開された。

 1997年に公開され、アカデミー賞作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げた映画『タイタニック』。公開当時、全世界歴代興行収入1位に輝いた本作は、日本でも1997年12月20日の公開から翌1998年11月までの約1年間の超ロングラン上映という大記録を達成し、約25年が経った現在でも、日本の洋画歴代興行収入1位(262億円 ※興行通信社調べ)を守り続けている。

 監督を務めたのは、『ターミネーター』『エイリアン2』『アバター』など数々の大ヒット作を生み出し、12月16日より公開中の最新監督作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が2022年に公開された作品で全世界興行収入No.1を記録しているジェームズ・キャメロン。

 1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)の愛の物語を描いたスペクタクル大作が、一新された映像で蘇る。

映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』インタビュー映像

 公開されたのは、25年前、ディカプリオがまだ23歳だった当時のインタビュー映像。ディカプリオは映像内で、「ジャックはローズにプレッシャーをかけたりするような男ではない。彼女が自分で判断を下せるだけのスペースを、ジャックとの間に取れるようにしてあげているんだよね」と自身が演じたジャックの魅力を説明。画家としての成功を夢みるジャックは、少年のようなピュアさを持ち合わせる一方で、相手を尊重する大人な魅力に溢れていることをアピールした。

■公開情報
『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』
2月10日(金)3Dにて全国劇場公開
監督・製作・脚本・編集:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼーン、キャシー・ベイツ、ビル・パクストン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2023 20th Century Studios.

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