北香那、MEGUMI、山中崇ら『インフォーマ』出演 桐谷健太、森田剛ら集結のビジュアルも

 2023年1月19日よりカンテレローカルドラマ枠「EDGE」にて放送がスタートする桐谷健太主演ドラマ『インフォーマ』のキービジュアルが公開され、北香那、MEGUMI、山中崇ら追加キャストが発表された。

 本作は、連続ドラマ単独初主演の桐谷演じる主人公で、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通するカリスマ的情報屋“インフォーマ”・木原慶次郎と、佐野玲於(GENERATIONS)演じる週刊誌『タイムズ』記者・三島寛治が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。事件の背後に存在する謎の集団のリーダーで、木原の因縁の相手となる男を、事務所移籍後初のドラマ出演となる森田剛が演じる。『ムショぼけ』などで知られる作家・沖田臥竜の原作を、映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人が総監督を務め映像化する。

 キービジュアルを制作したのは、King Gnuの常田大希が主宰する、2017年に本格始動し始めたクリエイティブレーベル「PERIMETRON」。実写、アニメーション、イラスト、CGなど多彩な表現を用いたビジュアル制作を武器に、映像、グラフィック、ライブ演出、空間演出まで、スタイルに縛られないカッティングエッジなアートディレクションを提案している。

 力強い表情の主人公・木原慶次郎(桐谷健太)を中心に描写されるそれぞれのキャラクターは、何かを追う者のようにも、逆に何者かに追われているようにも見え、作品のリアル感かつディープな世界観をより深く想像させるデザインとなっている。

 追加キャストとして新たに出演が発表されたのは15名。ドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系)や『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)で知られる北が演じるのは、歌舞伎町のキャバクラで働くナナ。木原をパパと呼び、三島が“ポンコツ”と名付けられたことを知ると、「二代目ポンコツ君、死んじゃだめだよ」と意味深な言葉を投げかける、ミステリアスな側面もある役どころだ。

 また、三島の上司で、三島とカリスマ情報屋“インフォーマ”木原を出会わせる週刊誌『タイムズ』の編集長役をMEGUMI、三島の先輩となるベテラン記者役を山中、木原の過去の因縁を知る六車連合組長役を淵上泰史、裏社会と通ずるペットショップ店主役を濱津隆之、警視庁組織犯罪対策課の刑事役を高橋和也、すべてを俯瞰するかのような謎めいた老紳士役を石橋蓮司、その秘書役を宮川一朗太がそれぞれ演じる。

 そのほか、森田演じる謎の男の仲間として田島亮、一ノ瀬ワタル、さらにラッパーとしても活躍する般若をはじめ、二ノ宮隆太郎、藤井陽人、西村元貴、千葉哲也らが集結した。

PERIMETRON コメント

「インフォーマ、情報の山に潜り込み、ただひたすらに標的を狙う狩人となれ。
その執念の筆先は喉元を突き裂く剣となろう。」
嘘か本当かわからない沢山の情報で溢れかえっている今の世の中に一石を投じるドラマだと思います。このビジュアルがその素晴らしい作品の入り口となり多くの人に観て貰えるきっかけとなれば嬉しいです。

■放送情報
『インフォーマ』
カンテレにて、2023年1月19日(木)スタート 毎週木曜深夜0:25~放送(関西ローカル)
出演:桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、北香那、淵上泰史、濱津隆之、般若、二ノ宮隆太郎、藤井陽人、西村元貴、田島亮、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、高橋和也、宮川一朗太、千葉哲也、石橋蓮司、森田剛
原作・監修:沖田臥竜『インフォーマ』(サイゾー文芸部刊)
総監督:藤井道人
監督:藤井道人、逢坂元、曽根隼人、林田浩川
脚本:酒井雅秋、澤口明宏ほか
協力プロデュース:岡光寛子
プロデュース:豊福陽子、角田道明
制作協力:Lat-Lon
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ

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