『新・信長公記』西畑大吾×永瀬廉の“だいれん”が活躍 原作漫画を超える怒涛の展開に

 本当の黒幕が理事長(柄本明)であることが明かされた第9話。戦国武将のクローンを作り、彼らの寿命を18歳までに設定したのも、理事長。さらには、博士を殺したのも家康ではなく、彼なのだと言う。原作漫画よりも壮絶な上、怒涛の展開に。

 第1話に映っていた生徒たちの遺影は、家康に殺されるフラグではない。どうあがいても、そうなる運命だったなんて。こんな時でも、「泣くな、うつけ」とみやびを励まし、「涙をなみなみと流すな……うまくないか」とおちゃらける信長の優しさが苦しい。

 ついに、最終回を迎える『新・信長公記』。終わってしまうのは寂しいが、はやく戦を終えて笑い合う彼らの姿が見たい気持ちもある。

■放送情報
『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週日曜22:30~23:25放送
出演:永瀬廉(King & Prince)、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、萩原利久、犬飼貴丈、三浦翔平、満島真之介、濱田岳、小澤征悦、柄本明
原作:甲斐谷忍『新・信長公記~ノブナガくんと私~』(講談社『ヤンマガKC』刊)
脚本:金沢知樹、伊達さん
監督:中島悟、豊島圭介
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中山喬詞、小島祥子、清家優輝
共同プロデューサー:三上絵里子
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:読売テレビ
©︎)読売テレビ
公式サイト:https://www.ytv.co.jp/shinchokoki/
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