カレン・ギランが躊躇なくボウガンを打ち込む 『デュアル』本予告&新場面写真公開

 10月7日に公開されるカレン・ギラン主演映画『デュアル』の本予告と新場面写真が公開された。

 本作は、病魔に侵され余命わずかと知った主人公が、残された遺族のために自らのクローンを作りだしたことを発端に起こる、人間対クローンの死闘を描いたSFスリラー。

 主人公・サラを演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラ役、『ジュマンジ』シリーズのルビー役などで知られるギラン。そして、クローンとの決闘に挑むサラを鍛え上げるトレーナー役を、『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポールが演じるほか、『ダイバージェント』のテオ・ジェームズらが脇を固める。

映画『デュアル』本予告

 公開された本予告では、闘志全開で“決闘裁判”に突き進む主人公サラ(カレン・ギラン)と、密かに策略を巡らせるクローンの2人の姿が映し出される。不治の病に侵されたサラは、自らのクローンを遺族に残す「リプレイスメント(継承者)」制度を使用するも、思いがけず病が完治し死を免れてしまう。そこでサラ待っていたのは、廃棄を拒否したクローンとの“決闘裁判”だった。

 “決闘裁判”とは広いスタジアムを舞台に、用意された5種類の武器を5秒で選択し、オリジナルとクローンが生き残りを賭けて戦う制度。本予告では、クローンに勝つため、武器を片手に鬼気迫る表情でトレーニングに励む場面や、窓を突き破り躊躇なくボウガンを打ち込む場面など、生き残るためなら手段を選ばない闘志全開なサラの姿が切り取られている。しかしクローン側も、サラに接触を試みセラピーに誘い出すなど、何やら策略を巡らせている様子だ。

 また、公開された場面写真には、本予告とリンクするサラやトレーナーの姿が切り取られている。

■公開情報
『デュアル』
10月7日(金)全国ロードショー
出演:カレン・ギラン、アーロン・ポール、ビューラ・コアレ、テオ・ジェームズ
監督・脚本:ライリー・ステアンズ
撮影:マイケル・ラーゲン
編集:サラ・ベス・シャピロ
製作:ネイト・ボロティン、アラム・ターツァキアン、リー・キム、ライリー・ステアンズ、ニック・スパイサー、マキシム・コットレイ
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
2022年/アメリカ映画/英語/95分/ビスタ/5.1ch
©2021 Dual Productions, LLC All Rights Reserved.
公式サイト:dual-movie.jp

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