『仮面ライダーギーツ』メインキャスト5人にインタビュー 仲を深めたきっかけは佐藤瑠雅?
初めての体験だらけの撮影
――これまでの撮影で、初体験だったことはありますか?
星乃:初体験だらけだよね?
一同:うん(頷く)。
星乃:グリーンバックで一日中緑に囲まれて撮影する日もあるんですけど、時間の感覚がまったくわからなくて。朝、まだ暗い中を歩いて現場に来たのに、帰ろうと思って外に出たら「あれ? また暗い」みたいな。
簡:あとは吊るされたりとかね。そんな経験、今までなかったので。
星乃:たしかに。それにCGシーンがすごく多くて、たとえば「ここに大きいものが落ちてくるよ」と言われても、どのくらいの大きさなのかはわからないんです。想像力がないと成り立たないので、かなり想像力が鍛えられる気がしています。
佐藤:僕たちは、実際に見ていないものを表現して、それを視聴者の方に伝えないといけない。本当に想像力豊かにお芝居できるように頑張っています。
――これから約1年間『仮面ライダーギーツ』が放送されますが、1年後にはどんな自分になっていたいですか?
佐藤:僕はここから俳優というお仕事が始まるので、俳優業と精一杯向き合って、将来的には音楽だったり、マルチにいろんな分野で活躍していける人になっていきたいです。
青島:私は1年後、よりリアルに見える演技ができるようになっていたいです。自分本位ではなく、相手の演技をしっかりと受け取って、それに対応できるような力をちゃんと身に付けたいと思っています。
星乃:1年間ほぼ毎日撮影があって、同じ役を演じるっていうのはなかなかないことだと思います。この撮影に参加できていることが当たり前ではないですし、ありがたく思いながら、毎日学べることは吸収して。役者としても人としても大きく成長できるこのチャンスを逃さないように、成長できる部分を“100”成長させて、また次のお仕事に活かせるように頑張りたいです。
杢代:俳優活動もさらにステップアップして、様々な世代の方に知ってる!と言ってもらえる俳優になれるように頑張っていけたらと思います。また、僕は「原因は自分にある。」としてグループ活動もしているので、撮影が終わった後にはこの経験をグループ活動に還元できたらいいなと思っています。
簡:まずは、今あるこの一日一日を大切にしていきたいです。とにかく頑張って頑張って、1年後にはスタッフの方々、キャストの方々に気配りができて、自分もよりよい環境でお芝居ができるように、周りをしっかりと見ることのできる役者になっていたいと思います。
■放送情報
『仮面ライダーギーツ』
テレビ朝日系にて、9月4日(日)スタート 毎週日曜9:00~9:30放送
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎、杉原輝昭ほか
アクション監督:藤田慧
特撮監督:佛田洋
プロデューサー井上千尋、武部直美
制作:テレビ朝日、東映、ADKエモーションズ
©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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【応募方法】
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<応募締切>
9月11日(日)