『シー・ハルク』と『X-MEN』に繋がり? MCU版『ファンタスティック・フォー』新情報も
『ゲーム・オブ・スローンズ』のいくつかのエピソードや『ワンダヴィジョン』の全エピソードを手掛けたマット・シャックマン監督。映画版『スター・トレック』の4作目を手掛けると伝えられていたのですが、降板したそうです。その理由はどうやらMCU版『ファンタスティック・フォー』の監督を彼が手掛けることになりそうだから!
MCU版『ファンタスティック・フォー』は2024年11月8日公開を目指しており、MCUフェーズ6の始まりとなる作品。
確かに『ワンダヴィジョン』の監督ならMCUのことやプロデューサーのケヴィン・ファイギとの息もピッタリでしょう。
MCU版『ファンタスティック・フォー』は、オリジン(誕生秘話)を描く作品にはならないと伝えられており、従ってそれまでのMCU作品の中でなんらかの存在を匂わすというパターンかもしれません。『アントマン&ワスプ』の最新作で量子世界の中にずっと閉じこめられていた超人4人組みたいな形で紹介されるという噂もあります。
監督が決まると一気に製作は動き出すでしょう。気になるのはキャスト。
既に『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』には別バース設定という形でジョン・クラシンスキー演じるミスター・ファンタスティック(ファンタスティック・フォーのリーダー)が登場しています。彼が続投するかはわかりません。個人的には透明バリアを操るスーを誰が演じるか? 20世紀フォックス(現・20世紀スタジオ)版では、ジェシカ・アルバ、ケイト・マーラが演じていました。MCU版について様々なキャスティングの噂がありますが、僕はドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』のメリッサ・ブノワに演じてもらいたい(笑)。
マーベル・スタジオは9月のD23というディズニーグループの大きなイベントで今後のMCUについて大発表するようなので、この辺りも明らかになるでしょう。
■配信情報
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』
ディズニープラスにて独占配信中
©︎2022 Marvel