『ユニコーンに乗って』を象徴する“ハイタッチ” 永野芽郁と杉野遥亮がギクシャク?

 永野芽郁主演ドラマ『ユニコーンに乗って』の第6話が、TBS系にて8月9日に放送される。

 本作は、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。永野演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEOのもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く。

 第1話ではジョブズ小鳥、第4話では佐奈のピンチを救う小鳥、第5話ではみんながハイタッチするなか1人喜びにガッツポーズをする小鳥など、西島秀俊演じる小鳥に注目が高まっている本作。劇中では、“ハイタッチ”が度々登場する。お互いを最高のビジネスパートナーと語る佐奈(永野芽郁)と功(杉野遥亮)が、毎回大事なシーンや喜びを分かち合うときにしてきた“ハイタッチ”だが、ハグやキスなどのわかりやすいボディタッチではないながら、ハイタッチに見られるアイコンタクトや笑顔が、今後もどんなところで登場するのかポイントのひとつだ。

  第6話では、”社内恋愛禁止“のルールが破られたことで、佐奈と功がギクシャクする。ビジコンで優勝し、勢い余って佐奈に「好きだ」と思いを打ち明けてしまった功。早智(広末涼子)からの3億円の融資も決定し、勢いに乗るドリポニと対照的に、佐奈と功の間には溝ができてしまう。さらに、功は「ゲームアカデミア」のCEO・永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられていた。そんな中、佐奈の母・美佳子(奥貫薫)が仕事をクビに。女手一つで育ててくれた母をどうにか助けたい佐奈と、母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になる美佳子。思いがぶつかり合い、佐奈は母との関係までギクシャクしてしまう。そんな佐奈のために、小鳥(西島秀俊)はある作戦を決行することに。

■放送情報
火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:永野芽郁、西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、石川恋、青山テルマ、山口貴也、武山瑠香、広末涼子
脚本:大北はるか
プロデュース:松本友香、岩崎愛奈
演出:青山貴洋、棚澤孝義、泉正英
編成:青木伸介、森岡梢
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS/撮影:加藤春日
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/
公式Twitter:@unicorn_tbs
公式Instagram:@unicorn_tbs
公式TikTok:@unicorn_tbs

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