科学犯罪対策室のメンバーが最強の敵に立ち向かう 『パンドラの果実』S2最終話予告公開

 7月30日に配信されるHuluオリジナル『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル〜』Season2の最終話の新場面写真と予告映像が公開された。

 最愛の妻を亡くし、科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一をディーン・フジオカが演じるほか、小比類巻からの招聘を受け、「科学犯罪対策室」のアドバイザーとなり行動を共にする天才科学者・最上友紀子役で岸井ゆきの、小比類巻に捜査の手腕を見込まれて「科学犯罪対策室」に迎えられる、元・警視庁捜査一課刑事の長谷部勉役でユースケ・サンタマリアが出演する『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル〜』。

 Huluで独占配信中のSeason2で科学犯罪対策室のメンバーが立ち向かうのは、「ゲノム編集」「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」など、最先端科学が巻き起こす“まったく新しい事件”。小比類巻、最上、長谷部らお馴染みの警察庁「科学犯罪対策室」メンバーに加え、奥田玲音(吉本実憂)が新人捜査官として新たに科学犯罪対策室に加入した。

 第5話で、クローン少年のナオキ(國島誠雅)を保護した科学犯罪対策室のメンバーたち。フリージャーナリストの郡山(深水元基)から得た情報をもとに、内通者がいるインファ運送を訪れた小比類巻は何者かに拘束され、絶体絶命の危機に見舞われる。一方、ナオキの体に埋め込まれていたマイクロチップの解析を進めていた最上は、ライデングループの罠によりパソコンが乗っ取られ、匿っていたナオキの居場所を知られてしまい……。ナオキは武装集団に拉致され、さらにライデングループの沢田(平山浩行)が何者かに電話をかけ“実験”という謎の言葉を発する展開がエンディングで描かれた。

 第6話(最終話)では、カーン(安藤政信)の別荘に身を寄せていたクローン少年・ナオキがライデングループに連れ去られ、ナオキを守った最上も大怪我をしてしまう。しかし最上が解析したマイクロチップの情報から、ナオキのオリジナルの名前が判明。ライデングループ日本支部の顧問・椿文治と親しい関係にある大富豪・田部正明だと分かり、科学犯罪対策室のメンバーたちは、その男について調査を進めていく。

 そして田部が入院していた病院を調べていた長谷部から、田部はすでに転院しており、さらにその手続きをしたのが脳神経外科医の鮫島(阿部翔平)だと報告を受けた小比類巻。肺がんを患い、寝たきりの状態だったはずの田部と、脳神経外科医の関係に違和感を持った小比類巻は……。一方、厚労省の三枝(佐藤隆太)は新たな厚労省の仲間たちと沢田を尾行する。その頃、沢田は鮫島とコンタクトを取り、ある実験を行おうとしていた。

【第6話予告】『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』Season2(7月30日(土)配信スタート)

■配信情報
Huluオリジナル『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』Season2
Huluにて、毎週土曜1話ずつ独占配信中(全6話) 
出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、佐藤隆太、吉本実憂、西村和彦、本仮屋ユイカ、安藤政信、平山浩行、池内万作、弓削智久、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア
原作:中村啓『SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦』(光文社文庫)
脚本:福田哲平、関久代、土井笑生
監督:羽住英一郎、長野晋也
音楽:菅野祐悟
制作:田中宏史、長澤一史
チーフプロデューサー:三上絵里子、茶ノ前香
プロデューサー:能勢荘志、尾上貴洋、古屋厚、小田切ありさ
制作協力:ロボット
制作プロダクション:日本テレビ
製作著作:HJホールディングス
(c)中村啓・光文社/HJ ホールディングス

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