『ユニコーンに乗って』西島秀俊、永野芽郁は「プレッシャーを明るい力で跳ね除けていく」

 永野芽郁主演ドラマ『ユニコーンに乗って』の第4話が、TBS系にて7月26日に放送される。

 本作は、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。永野演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEOのもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く。

 7月26日現在、TVerお気に入り登録数1位(61.4万)の本作は、今クール全局のドラマの中で唯一60万越えを記録。また、3位は永野が戸田恵梨香とW主演を務めた『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)の57.9万登録者数となっており、上位3作品の中に2つ永野の出演作が入っている。

 そんな永野について、共演の西島秀俊は「(永野さんは)急にギアがグッと入るので、びっくりしました」「若くてプレッシャーもあるんでしょうけど、それを明るい力で跳ね除けていく。そういう才能を持っている方だなと。これからスターになっていくんだなと感じながら見ています」とその演技力を絶賛している。

 第3話では「ドリームポニー」誕生の物語と、出会った頃の佐奈(永野芽郁)と功(杉野遥亮)の隠されていた切ない恋が描かれ、SNSでも多くの感想が寄せられた。現代パートでは、小鳥(西島秀俊)が積極的に働きだした一方、佐奈はマッチングアプリでおじさんと会うことに。そんな佐奈に動揺を隠せない功だった。

 第4話では、佐奈(永野芽郁)が起業家と投資家をつなぐマッチングサイトで、投資家の高山(飯田基祐)と出会う。「ドリームポニー」の理念に共感し、1億円の投資を前向きに検討したいという高山に、佐奈と功(杉野遥亮)は大喜び。小鳥(西島秀俊)のアシストもあり、とんとん拍子で話は進んでいく。そして、そんな追い風を受けた功は、ある出来事を機に絶縁状態にある父親と向き合うことを決める。一方小鳥は、趣味のバードウォッチングをきっかけに知り合った早智(広末涼子)の家に招かれていた。しかし小鳥は、あろうことか早智とのメッセージのやり取りを社内のチャットに誤送信。栗木(前原滉)たちドリームポニーの面々は、「小鳥さんがデート!?」と大盛り上がり。そんな矢先、順調だったはずの投資話に思わぬ落とし穴が……新たな壁を乗り越えようともがくうちに、佐奈と小鳥と功の関係にも少しずつ変化が訪れる。

■放送情報
火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:永野芽郁、西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、石川恋、青山テルマ、山口貴也、武山瑠香、広末涼子
脚本:大北はるか
プロデュース:松本友香、岩崎愛奈
演出:青山貴洋、棚澤孝義、泉正英
編成:青木伸介、森岡梢
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS/撮影:加藤春日
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/
公式Twitter:@unicorn_tbs
公式Instagram:@unicorn_tbs
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