『海上48hours』岩井志麻子、SYO、人間食べ食べカエルら著名人絶賛コメント公開

『海上48hours』9名のコメント到着

 7月22日より公開される映画『海上48hours ―悪夢のバカンス―』の著名人コメントが公開された。

 本作は、『海底47m』(2017年)シリーズの製作陣が舞台を海上に移して再び海の恐怖を描いたサバイバルスリラー。『海底47m』と『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(2019年)でセカンドユニット監督を務めたジェームズ・ナンが監督を務め、『暁に祈れ』(2017年)のニック・ソルトリーズが脚本を手がけた。

 ビーチでバカンスを楽しむ大学生5人組。酔っぱらった勢いにまかせて無断で水上バイクを乗り回すが、衝突事故を起こしてしまい、壊れたバイクで遥か海上沖を漂うことに。しかし、そこは、凶暴なホホジロザメの巣窟だった。2日間の“恋と友情のバカンス”は、“サメと裏切りのサバイバル”へと化していく。

 作家の岩井志麻子、物書きのSYOら9名より、絶賛のコメントが寄せられている。

コメント

岩井志麻子(作家)

幽霊や妖怪や悪魔より怖いのは、自然と生き物、あと生きた人間。改めて思い知らされました。そして海は、何があっても無常にきれいでした。

氏家譲寿(ナマニク)(映画評論家/文筆家)

渇き、日焼け、嫉妬、ダメ押しでサメ!
調子に乗った若者らがズタボロになっていく様の気味のいいことよ!
追いかけろサメ!食べろサメ!頑張れサメ!時代は君の味方だ!

さかな芸人ハットリ(水産系ピン芸人)

ハラハラドキドキ!スリルがあるのはもちろんのこと、海の中の描写や雰囲気、そして何よりホホジロザメがリアルで「魚好き」としても楽しめ鱒(ます)!

サメ映画ルーキー(日本サメ映画学会会長)

窃盗!飲酒運転!ついでに浮気!自業自得で窮地に陥った大学生たちに情状酌量の余地はなく、共感度ゼロがもはや清々しいこの夏一番のザ・サメ映画。大いなるバカ騒ぎには大いなる代償が伴う……!

SYO(物書き)

オール明けに大海原に放り出されたリア充5人。疲労はピーク、容赦ない直射日光、さらに彼氏と親友の浮気発覚――まさに地獄の呉越同舟。メンタルとフィジカルを同時に削ってくるスパルタ映画!
それにひきかえサメの諦めない心よ……見事なり。

中野ダンキチ(サメンテーター)

ナイススリル!ナイスセンス!ナイスシャーク!
最近ではすっかり少数派となってしまった“恐怖一本ド直球”で勝負したサメパニック映画ここにあり!
ドッキリドキドキ……おかげで2度ほど飛び跳ねた。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)

愚かな人間を巨大な顎でブチ砕く!!サメと比較したら人間はゴミ。噛みつかれた者は見るも無惨な姿になる。この圧倒的な力の差を最後まで徹底して崩さないのが、この映画の最も素晴らしいところです。サメは怖い。

パンク町田(動物作家)

海の中から可愛いあの娘に「ズドーン!!」
サメの捕食は日常であった。
ここはホホジロザメのパラダイス。
いったい何匹いるのだろう…?

ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)

盗んだ水上バイクで大遭難!襲いかかる人食いザメ!さらに浮気発覚!誰のせい?それは全部自分たちのせい!完全自業自得サバイバルスリラー!

『海上48hours』
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■公開情報
『海上48hours ―悪夢のバカンス―』
7月22日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
出演:ホリー・アール、ジャック・トゥルーマン、キャサリン・ハネイ、マラキ・プラー=ラッチマン、トーマス・フリン
監督:ジェームズ・ナン
脚本:ニック・ソルトリーズ
配給:ギャガ
原題:Shark Bait/2022年/イギリス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/85分/字幕翻訳:牧野琴子
(c)Vitality Jetski Limited 2021
公式サイト:gaga.ne.jp/48h/
公式Twitter:@kaijou48h

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